山形県立保健医療短期大学
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山形県立保健医療短期大学(やまがたけんりつほけんいりょうたんきだいがく 英称:Yamagata School of Health Science)とは、かつて山形県山形市にあった公立短期大学。公立の医療系短期大学は、東北地方では唯一で豊かな人間性と創造力を備えた、資質の高い保健医療技術者を育成することを教育目的とされていた。短期大学として初めての卒業生が出た同年に、山形県立保健医療大学に改組されたため、近年では存続期間が一番短い短期大学となった。
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[編集] 沿革
- 1997年 山形県立保健医療短期大学開学。
- 看護学科
- 理学療法学科
- 作業療法学科
- 1999年度をもって学生募集が最終となる。
- 2000年 専攻科が設置される(2001年度まで)
- 2002年 廃止される。
[編集] 建学の理念
- 豊かな人間性と創造性を備えた資質の高い保健医療技術者を育成するとともに、地域に開かれた大学として生涯学習の機会を提供することにより、地域の人々の健康、福祉の向上に寄与すること(入学案内冊子より引用)
[編集] 歴代学長
- 小池吉郎
[編集] 学科
- 看護学科:入学定員80 名となっていた。
- 理学療法学科:入学定員20 名となっていた。
- 作業療法学科:入学定員20 名となっていた。
[編集] 専攻科
- 地域看護学専攻
- 助産学専攻
[編集] 取得資格について
- 受験資格
[編集] 学生生活
- かつて行なわれていたイベント
- 花笠祭パレードへの参加や短期大学祭のイベントがあった。
[編集] 就職実績
- 全学科とも、ほぼ全員が専門職として各種医療関係に就職しているものとみられる。
[編集] 編入学・進学実績
- 山形県立保健医療短期大学専攻科ほか
[編集] かつての所在地
- 山形県山形市上柳260
[編集] 参考文献
- 当短期大学記事を執筆するにあたり、以下の文献を参照(確認含む)にした。
- 『全国学校総覧』
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『山形県立保健医療短期大学』:入学案内小冊子。山形県立図書館に所蔵されている。