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山下 艶子（やました つやこ、旧姓：生田、1929年 - ）は、大阪府出身の元フィギュアスケート選手で現在はコーチ。関西学院大学卒。166cm。娘は元フィギュアスケート選手でグルノーブルオリンピック、札幌オリンピック女子シングル日本代表の大西一美。
[編集] 経歴
- 1938-1939年と1939-1940年シーズンの全日本フィギュアスケートジュニア選手権で2連覇を果たしたが、1941年の日米開戦以降は戦況悪化のため競技会は戦争終結まで中止となった。
- 第二次大戦後の1953-1954年、1954-1955年シーズンの全日本フィギュアスケート選手権で2連覇を達成。しかし、世界選手権に出場することは無かった。
- 引退後はコーチとして活動し、稲田悦子らとともに日本フィギュアスケートインストラクター協会を設立。現在は日本フィギュアスケートインストラクター協会の名誉会員に就任。
[編集] 主な戦績
| 大会/年 |
1938-39 |
1939-40 |
1940-41 |
1946-47 |
1947-48 |
1950-51 |
1953-54 |
1954-55 |
| 全日本選手権 |
|
|
3 |
2 |
2 |
3 |
1 |
1 |
| 全日本Jr.選手権 |
1 |
1 |
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[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
