小堀佑介
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基本情報 | |
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本名 | 小堀 佑介 |
通称 | |
階級 | ライト級 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1981年10月11日(26歳) |
出身地 | 千葉県四街道市 |
命日 | |
死地 | |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 22 |
勝ち | 19 |
KO勝ち | 10 |
敗け | 2 |
引き分け | 1 |
無効試合 | 0 |
小堀 佑介(こぼり ゆうすけ、1981年10月11日 - )は、日本のプロボクサー。千葉県四街道市出身。千葉敬愛高等学校卒。角海老宝石ボクシングジム所属。現在、第46代WBA世界ライト級チャンピオンである。
目次 |
[編集] 来歴
高校時代当初は吹奏楽部に所属しコントラバスを演奏していたが、1年の夏からボクシングを始め、アマチュア戦績15戦9勝6敗。
- 2000年2月19日、高校3年生でプロデビューし2RKOで勝利。
- 2006年1月14日、本望信人が返上した日本スーパーフェザー級のタイトルを真鍋圭太と争い、これを2回TKOで下して獲得した。その後藤田和典、大之伸くまらを下し3度の防衛に成功。
- 2007年5月19日、本望が返上し空位のOPBFスーパーフェザー級王座決定戦と自身が保有する日本王座のダブルタイトルマッチを村上潤二と行い7RTKOで2冠を達成する。東洋太平洋タイトルは8月27日に返上。日本プロスポーツ大賞新人賞を受賞。
- 2008年1月5日、同級1位松崎博保と防衛戦を行い1点差が2人の3-0で防衛に成功。
- 2008年3月26日、世界戦準備の為日本タイトルを返上。
- 2008年5月19日、世界初挑戦。ディファ有明でWBA世界ライト級王者ホセ・アルファロ( ニカラグア)を3ラウンド2分8秒TKOで下し、世界王座獲得。なお、WBAにはスーパーチャンピオンが存在する(ネート・キャンベル)。
[編集] 性格
基本的に天然ボケキャラ。世界王座奪取以前は知名度が低く、世界初挑戦の直前には警官に職務質問を受けたことが話題となったが[1]、世界王座を獲得した翌日の記者会見では「(職務質問してきた警官に)もう一度会ってみたい」と語ったり[2]、ファイトマネーの使い道を聞かれ「枕を買おうと思います」と答えるなど[2]、その独特の回答も注目を集めている。
またアダルトビデオ(AV)好きも公言しており、やはり世界王座奪取直後には東京スポーツからAV25本の差し入れを受け取る模様が同紙に掲載された[3]。東スポからAVを受け取る様子を紙面で紹介されたのは、スポーツ選手では松井秀喜以来2人目という。
[編集] 獲得タイトル
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
[編集] 脚注
- ^ オレって不審者?小堀 職務質問された - Sponichi Annex
- ^ a b ガッツ2世だ!小堀「職質警官に会いたい」 - Sponichi Annex
- ^ 東京スポーツ・2008年5月22日付 9面
前王者 |
第40代日本スーパーフェザー級王者 2006年1月14日 - 2008年3月26日 |
次王者 |
前王者 |
第34代東洋太平洋スーパーフェザー級王者 2007年5月19日 - 8月27日 |
次王者 |
前王者 |
第46代WBA世界ライト級王者 |
次王者 |