宮城県道39号仙台岩沼線
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宮城県道39号仙台岩沼線(みやぎけんどう39ごうせんだいいわぬません)は宮城県仙台市太白区と宮城県岩沼市を結ぶ主要地方道である。
- 実延長:15.167km
- 起点:仙台市太白区中田三丁目
- 終点:岩沼市南長谷字玉崎
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[編集] 概要
国道4号から仙台市南部の西中田、柳生地区を経由して名取市に入り、名取市、岩沼市の西部丘陵地区を通過して再び国道4号に至る。
起点となる中田交差点は、国道4号側は右折レーンがない上下1車線ずつの道路で、仙台岩沼線側には東北本線南仙台駅に近い踏切があることから渋滞が激しい。終点となる玉崎交差点そばにもかつては東北本線の踏切があったが、こちらは跨線橋を架け右折レーンを設ける改良が加えられている。
1983年(昭和58年)1月11日に主要地方道に昇格したが、それまでは起点と終点が逆で、路線名も「岩沼仙台線」だった。
[編集] 通過する自治体
[編集] 接続する道路
- 国道4号(旧道)(仙台市太白区)
- 宮城県道258号仙台館腰線(仙台市太白区)(2007年に名取市愛島でも接続の予定)
- 宮城県道118号名取村田線(名取市)(名取市高舘で数百メートル重複している)
- 宮城県道126号愛島名取線(名取市)
- 宮城県道25号岩沼蔵王線(岩沼市)
- 国道4号(岩沼バイパス)(岩沼市)