宇品大橋
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宇品大橋(うじなおおはし)は、広島港に架かる全長550.0m(中央支間長270.0m)・幅員22.2m(片側2車線)・高さ30.2mの桁橋である。北緯34度21分25秒東経132度28分50秒(世界測地系)、北緯34度21分13秒東経132度28分59秒(日本測地系)に位置し、広島市南区の宇品海岸3丁目と仁保沖町とを結んでいる。広島高速3号線(広島南道路)の一部である。1999年12月に完成し、2000年3月19日15時に開通した。日本国内の桁橋で最も長い支間長を有する当橋梁は、同年5月に土木学会田中賞(作品部門)を受賞した。