大本彩乃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

非公開の個人情報、著名な活動を行っていない親族についての記述、特に存命人物に対する名誉棄損や侮辱は速やかに除去願います。詳しくは存命人物の伝記や削除の方針を参照してください。

大本彩乃
基本情報
出生名	大本彩乃
出生日	1988年9月20日（19歳）
血液型	A型
出身地	日本 広島県福山市
ジャンル	テクノポップ
職業	歌手
活動期間	2001年～
レーベル	徳間ジャパン
事務所	アミューズ
影響	SPEED
表・話・編・歴

大本 彩乃（おおもと あやの、1988年9月20日 - ）は、テクノポップユニット Perfume のメンバー。ニックネームはのっち。メンバーの中で唯一ショートカット。身長163cm。広島県福山市出身。堀越高等学校卒業。現在は大学生。

[編集] 来歴

Perfumeも参照

西脇綾香・樫野有香とともにアクターズスクール広島の第一期生。小学6年生当時は別グループ「ハッピーベイビー」に所属しており、2000年のひろしまフラワーフェスティバル出演時に最初期のPerfumeと出会う。^[1]

2001年夏、最初期のPerfumeからメンバーが抜けた後、西脇が、西脇の親・樫野の親・アクターズスクール広島の講師らが検討を重ねた末に、歌やダンスが上手で年齢や体格なども近い同期生の大本のスカウトを決めた。そして、当時別のユニットで活動しており、西脇曰く「スクール1の歌姫」であった大本に、以前から面識のあった西脇が「ぱふゅ〜む入らない？」と、スクールのエレベーターの中で声をかけた。それに対し大本は「入る入る！」と手をたたいて快諾し、「ぱふゅ〜む」加入に至った。なお、樫野は新しいメンバーを検討している事も大本に声をかけた事も、全て後になって知らされたという。^[2][3]。

[編集] 人物

• 広島市とは方言が異なる福山市（福山弁が使われている）で生まれ育った影響で、メンバーの中では最も広島弁が出にくく、メンバー同士の会話以外では広島弁が出ることが少ない。
• 私服はパンツスタイルが主で、スカートは滅多に履かない。^[4]。
• 人見知りで、高校生までは電話で美容院の予約を取ることもできず、メンバーに代わりにやってもらっていた。しかし大学生になってからは改善された。
• 特技は数の単位（一から無量大数まで）と必須アミノ酸をすべて諳んじること。
• メンバーの中では最も発言が控えめで、涙もろい西脇とは対照的にクールな印象を与えている。メディア露出が増えた2008年初頭以降、西脇のトークに多々出てくる独特の擬態語・擬音語を解説する場面が増えており、“通訳”と呼ばれることがある。
• 話にオチがなかったり^[5]、他のメンバーが話している間にインタビューのテーマを忘れたりするなど、マイペースである。発想や話の観点が一般人とは（西脇や樫野とさえも）違っており、付き合いの長い関係者をして「何を考えているかわからないのが面白い」と言わしめている。
• ラジオ番組などで紙に書かれた原稿を読む際に、頻繁に読み違えたりする。
• 千切りが得意。しかし料理の知識はそれほど豊富ではないと思われる。「魚を焼く機械（グリルを指すと思われる）が無かったけん、鮭を茹でた」などとも発言している。^[6]
• ゲームが好きで、PSPを常に持ち歩いている。
• 好きな音楽は男性ボーカルものばかりで、自分一人だけでライブに行くこともある。女性ボーカルで傾倒しているのは東京事変とそれで知った椎名林檎の楽曲。
• 普段からアロンアルファを携帯している。本人によれば、靴や鞄などがよく壊れるのでそれを直すためとのこと。^[7]
• 樫野とは対照的に小動物が苦手で、とくにハムスターは殆ど触れない。
• 好きだったテレビ番組は『内村プロデュース』（テレビ朝日系）。「終わると聞いたときは信じられなくてショックでした」と語っている。また、現在放送中の番組では、同局の『アメトーーク!』を好きな番組として挙げている。^[8]

[編集] 脚注