大岩堅一

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大岩 堅一（おおいわ けんいち、1958年1月26日 - ）は長野県で活動するフリーアナウンサー。長野県松本市在住。

目次 1 来歴・人物 2 現在の担当番組 2.1 SBCラジオ 3 過去の担当番組 3.1 FM長野 3.2 朝日放送 4 出版物 5 その他 6 外部リンク

[編集] 来歴・人物

千葉県木更津市出身で、1980年朝日放送（ABC）入社。アナウンサーとして活躍し、特にABCラジオの深夜放送では、同じABCアナウンサー楠淳生との「ケンクス」コンビで人気を博した。

朝日放送を退社後はFM長野開局に伴い、1988年7月FM長野に入社。それと同時に長野県にIターンする。同局ではアナウンサー業と共に、ディレクターなども務めていた。

そして平日朝のワイド番組「タブロイドラヂオ Let's午前中!」が主な有名担当番組。番組独自の“長野県の三大方言”の制定を始めとして、長野県在住の放送作家加瀬清志との共著『スタヂオの窓から信州が見える』の執筆活動なども行なった。

また在長他局であるSBCラジオの特別番組「ラジオなんかいらない」では、放送局の垣根を越え数人集まったパネリストの一人として出演。当時ライブドアによるニッポン放送の買収騒動などで、にわかにラジオ業界が注目された中での出演だった。

2005年10月の大規模な番組改編で、平日の生ワイド番組からは完全に離れ、担当番組も週末の生放送番組「SATURDAY-D」のみとなったが、2006年3月31日で同局を退社し、フリーアナウンサーとして活動することとなる。

そして同年4月6日より、フリーアナウンサーとしては初のレギュラー番組となる「わくわくわいど! アッパレ大通り」SBCラジオ木・金曜パーソナリティ（同年10月からは水～金曜）を務める。30歳でFMに転身して以来、久しぶりになるAMでのレギュラー番組になる。

愛車はシトロエンのC2。

[編集] 現在の担当番組

[編集] SBCラジオ

• わくわくわいど! アッパレ大通り（2006年4月 - 水～金曜）
• 松本宵の口Magazine（2006年10月3日 - ）

[編集] 過去の担当番組

[編集] FM長野

• マイ・ハーティ・タイム（1988年10月～1994年3月）
• 中部電力 信州Seven Days（1988年10月～1992年3月）
• 薔薇色　金曜カタルシス（1994年4月～1996年3月）
• タブロイドラヂオ Let's午前中!（1996年5月～2003年3月）
• Start Your Engine あ・さ・い・ち!（2003年4月～2005年9月-　水・木曜担当）
• SATURDAY D　Timeslip Touring～土曜の昼は僕の生きがい～（2005年10月～2006年3月）

[編集] 朝日放送

• ABCヤングリクエスト（1981年10月～1986年9月）
• ABCラジオジラ（1986年10月～1987年9月-　金曜担当）
• ABCラジオファンキーズ（1987年10月～1988年3月-　月曜担当）
• ABCラジオファンキーズ（1988年4月～1988年6月-　金曜担当）

[編集] 出版物

• スタヂオの窓から信州が見える (1998年10月　加瀬清志共著・信濃毎日新聞社)

[編集] その他

長野県に移住後はFM長野の本社が松本市にある事から退社まで一貫して松本市で仕事をしていたが、信越放送に活動を移してからは長野市でも仕事をしている。FM長野で長年数多くの番組を担当してきたこともあって、比較的知名度の高いラジオパーソナリティで有る。

音楽の話題では、1970～80年代の洋楽、日本のフォーク､ニューミュージックやアイドル物にかなり詳しい。 また、信州観光検定2級合格に象徴されるように、長野県内の知識も豊富である。

[編集] 外部リンク

• 信越放送アナウンサー・パーソナリティルーム