大宮車両所
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大宮車両所(おおみやしゃりょうじょ)は、埼玉県さいたま市大宮区にある日本貨物鉄道(JR貨物)の車両工場である。主に、高崎機関区や新鶴見機関区配置の電気機関車、東新潟機関区や愛知機関区配置のディーゼル機関車の検査および更新を行う。また、このほかの機関区や、一部JR東日本の車両も受け持つことがある。
元々は同じ施設(日本国有鉄道(国鉄)大宮工場)だった、東日本旅客鉄道(JR東日本)の工場「大宮総合車両センター」が隣接している。
付近には、2007年10月14日に鉄道博物館が開館した。
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[編集] 整備済み車両の車体に記される略号
「大宮車」または「OM」
[編集] 検査担当形式
[編集] 電気機関車
[編集] ディーゼル機関車
[編集] 歴史
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化により、大宮工場のうち機関車部門がJR貨物に継承されて発足。