大分県マリンカルチャーセンター

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大分県マリンカルチャーセンター（おおいたけんマリンカルチャーセンター）は、大分県佐伯市蒲江（旧蒲江町）の元猿海岸近くにある、海洋科学館、海水プール、宿泊施設等からなる公共施設。恋人の聖地に選定されている。

目次 1 概要 2 沿革 3 施設規模 4 主要施設 5 所在地 6 アクセス 7 外部リンク

[編集] 概要

海水プールでは、毎年1月から6月頃の間、定置網にかかったマンボウを保護して、一時的に飼育し、一般公開している。

海洋科学館には、有人潜水調査船しんかい6500の実物大模型や、大分県の伝統的な漁具等が展示されているほか、水槽のガラスに穴が開いていて直接魚にエサを与えられるふれあい水槽がある。

[編集] 沿革

• 1982年 - 県南地域の振興を図るマリノポリス計画を策定し、大分県マリンカルチャーセンターを同計画の海洋レジャー観光推進部門の中核的施設とする。
• 1989年 - 施設建設に係る基本計画の策定。
• 1991年10月30日 - 建設着工。
• 1991年 - 運営を委託するため財団法人大分県マリンカルチャーセンターを設立。
• 1992年3月20日 - 完成。
• 1992年4月25日 - 開館。
• 2006年4月1日 - 大分県指定管理者制度導入（指定管理者：株式会社サンテツ）。

[編集] 施設規模

• 構造：本館棟 - 鉄骨造（一部鉄骨鉄筋コンクリート造、地上4階、地下1階）
• 規模：
  • 本館棟ほか全体延床面積：18,581.16平方メートル
  • 高さ：18.3メートル
  • 敷地面積：34,534.00平方メートル

[編集] 主要施設

• 収容人員等
  • 一般宿泊室 94人
  • 団体宿泊室 400人
  • マリンホール 350人
• 研修室
  • 教室型45名収容・9室
  • 円卓型25名収容・1室
  • 和室型・1室
• 海洋生物研修室：60名収容・1室
• 視聴覚室：75名収容・1室
• マリンホール：350名収容・1室
• 海洋科学館
• プラネタリウム：100席収容・１室
• グラウンド：サッカー、ソフトボールは2面、野球は1面、ナイター可。ラグビー、サッカーのゴールポスト有。
• 体育館：バレーボール（2面）、バスケットボール（1面）、バドミントン（4面）、卓球（6面）、柔道（100畳）
• トレーニングルーム
• プール
  • 海水100mプール
  • レジャープール
  • 幼児プール
• ふれあい水槽
• 駐車場：普通車 121台、バス 10台

[編集] 所在地

• 大分県佐伯市蒲江大字竹野浦河内1834番地の2

[編集] アクセス

• 自動車：
  • 東九州自動車道津久見ICから約80分（46km）
  • 佐伯市内（中心部）から約40分（26km）
  • 延岡市内から約90分（55km)
• 鉄道・バス：
  • JR九州日豊本線佐伯駅から大分バス（路線バス）で約75分（26km）

[編集] 外部リンク

• 大分県マリンカルチャーセンター
• 株式会社サンテツ（大分県指定管理者）