大分ティーエスセミコンダクタ
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 870-0215 大分県大分市大字松岡3500(株式会社東芝大分工場内) |
設立 | 1999年6月1日 |
業種 | 電気機器 |
事業内容 | 半導体ウエハー製造、アセンブリ加工 |
代表者 | 久夛良木健(代表取締役会長) 小松茂(代表取締役社長) (いずれも設立時) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 単独:588億400万円 |
株式会社大分ティーエスセミコンダクタ(かぶしきがいしゃおおいたティーエスセミコンダクタ)は、株式会社東芝が51%、ソニー株式会社が49%を出資する合弁の半導体製造会社。大分県大分市に本社を置き、半導体ウエハー製造、アセンブリ加工を事業内容とする。大分TSセミコンダクタとも表記される。
[編集] 概要
東芝とソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が共同開発したPlayStation 2(PS2)のCPUであるEmotion Engineを製造するために、1999年に東芝とSCEによって設立された。社名中のティー(T)は東芝を、エス(S)はソニーを意味する。東芝の半導体生産拠点である東芝大分工場内に製造ラインを有する。
現在は、PLAYSTATION 3(PS3)のGPUであるRSXをはじめとするCell周辺のシステムLSIの製造を中心としている。また、PS3の生産が拡大した際には、Cellを生産することが予定されている。
売上高は、大分県内に本社を置く企業の中で第9位(2006年)。
なお、ソニー側では、ソニー・グループ内での半導体事業のソニー株式会社への集約に伴い、2004年3月に株式および製造設備資産をSCEからソニー株式会社に移管している。