増谷キートン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
増谷 キートン(ますや きーとん、本名:増谷 繁樹、1973年7月11日 - )は、吉本興業東京本社(東京吉本)に所属するお笑い芸人。
[編集] 概要
東京都出身、埼玉県在住。血液型A型。身長161cm、体重56kg、バスト92cm、ウェスト71cm、ヒップ90cm、靴サイズ26cm。東京都立上野高等学校卒業。趣味はトレーニング。特徴はロングヘアー。
東京吉本総合芸能学院(NSC)2期生。同期はくまだまさし、ハローバイバイ、佐久間一行。
椿鬼奴とのコンビで『BODY』としても活動している。2005年のM-1グランプリに出場するためコンビを組んだのがきっかけである。2006年度、2007年度は準決勝にも進出している。
[編集] 芸風・逸話
- 現在も知名度は低いが、2004年頃から出演しているフジテレビの番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の1コーナー「博士と助手 ~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」でのRIKACOのものまねネタで、知る人ぞ知る存在になった。RIKACO本人もこのキャラを面白いと認めている。このコーナーの第1回の記念すべき優勝者となる(コージー冨田と同卒)。
- 同年7月31日の「笑う夏休み」では「謎のピンク人間」 (顔も覆った蛍光ピンクの全身タイツ姿)で登場した。国生さゆりの「バレンタイン・キッス」をあてぶりするもので、そのまま退場した。関根勤は「きっかけがあると一気にいくね」と評していた。
- 「謎のピンク人間」は2006年9月14日放送の「堂本剛の正直しんどい」でも披露された。「究極の出オチ芸人」のフレコミで登場し、ゲストの小池栄子を唖然とさせた。
- 2007年1月4日放送の「堂本剛の朝までしんどい」では男性性器を連想させる芋と鞭を片手に「SHOP99」のテーマソングに乗ってスキップしていたがいきなり動きを止めて1分くらい何もしなかったのでゲストに「怖い」と言わせたり、酒をあおって全身タイツを脱いだらまた蛍光ピンクの全身タイツが現れるというネタを披露した。披露後、堂本剛やゲストとトークをしたがついに素顔を現さなかった。
- 2007年2月7日放送の「堂本剛の正直しんどい」では、「ぴったり100ボウリング」で助っ人芸人の3人目として登場する予定だった。しかしともに助っ人で出演していた若井おさむがストライクを出し、100ピンオーバーになったため、出番はエンディングのネタのみであった。
- 2008年1月1日の「おもしろ荘」では「やば荘」でネタを披露する予定だったが、抽選で外れたためできなかった。
- 虎の門に出演した際に、「男の中心にぶら下がっていて、三文字目に(た)のつくものはなんだ?」という風刺めいたなぞなぞを出し、ネクタイと客が答えたあと、「残念キ○タ○でした。」と放送コードぎりぎりの下ネタで苦笑をとった。
- 2006年12月25日のM-1グランプリ敗者復活戦に椿鬼奴とのコンビ「BODY」として出場し、ネタの最後で全裸で舞台を横切り会場をどん引きさせた。
- 水着マニアで水着所持数はなんと10枚。上野アメ横の激安スポーツ用品店で購入している。また、彼女とデートする時は、公園でキャッチボールをしたり、ノックをしたりする他、およそ2時間かけてピカピカの泥団子を作ったりしている。
[編集] 外部リンク
フジテレビ とんねるずのみなさんのおかげでした 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権優勝者 |
||
前回: - |
第1回 増谷キートン コージー冨田 |
第2回: 優勝:福島善成 (ガリットチュウ) 準優勝:河本準一 (次長課長) |