国道208号
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一般国道 | |
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国道208号 | |
総距離 | 84.6 km |
制定年 | 1953年 |
起点 | 熊本県熊本市 |
主な 経由都市 |
熊本県植木町 熊本県玉名市 熊本県荒尾市 福岡県大牟田市 福岡県柳川市 福岡県大川市 |
終点 | 佐賀県佐賀市 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道3号 国道387号 国道389号 国道501号 国道209号 国道443号 国道442号 国道444号 国道207号 国道34号 |
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国道208号(こくどう208ごう)は、熊本県熊本市から福岡県筑後地方を経由し佐賀県佐賀市に至る一般国道。
目次 |
[編集] 概要
- 起点:熊本県熊本市水道町交差点(=国道3号交点)
- 終点:佐賀県佐賀市医大入口交差点(=国道34号交点)
- 距離:84.6km
- 指定区間:熊本市水道町(起点) - 佐賀市北川副町大字木原字四本樟(南佐賀交差点=佐賀県道333号佐賀環状東線
[編集] 沿線
熊本・福岡・佐賀3県の有明海沿岸の都市を結ぶ国道であり、ニーマルハチという愛称もある。熊本市が正式な起点であるが、植木町の舞尾交差点までは国道3号と重複している(舞尾交差点には208号の起点を示す標識も設置されている)。
沿線は大牟田市と柳川市の市街地、佐賀市の一部を除いて2車線(片側1車線)となっており、玉名市や大牟田市北部、柳川市中島地区や大川市などではそれに伴う渋滞も発生しやすい。
起点から大牟田市にかけては、玉名市や大牟田市の中心部を除き丘陵地帯を走るため起伏や見通しの悪いカーブもあるが、みやま市からは平坦な筑紫平野を通過する。
当国道(及び国道444号)に並行する形で有明海沿岸道路が順次整備されている。
[編集] 重複区間
- 国道3号(熊本県熊本市起点 - 熊本県植木町)
- 国道209号(福岡県大牟田市 - 福岡県みやま市)
- 福岡県道・佐賀県道18号大牟田川副線(福岡県みやま市 - 福岡県柳川市)
- 国道443号(福岡県柳川市 - 福岡県大川市)
[編集] 歴史
[編集] 通過する市町村
[編集] 接続路線
[編集] 熊本県
- 国道3号(植木町)
- 国道387号(熊本市)
- 熊本県道55号山鹿植木線(植木町)
- 熊本県道31号熊本田原坂線(植木町)
- 熊本県道1号熊本玉名線(玉名市)
- 熊本県道・福岡県道4号玉名八女線(玉名市)
- 熊本県道16号玉名山鹿線(玉名市)
- 熊本県道46号荒尾長洲線(荒尾市)
- 熊本県道29号荒尾南関線(荒尾市)
[編集] 福岡県
- 国道389号(大牟田市)
- 国道209号(みやま市)
- 国道443号(柳川市)
- 国道385号(柳川市)
- 国道442号(大川市)
- 福岡県道・熊本県道3号大牟田植木線(大牟田市)
- 福岡県道・熊本県道5号大牟田南関線(大牟田市)
- 熊本県道・福岡県道10号南関大牟田北線(大牟田市)
- 福岡県道・佐賀県道18号大牟田川副線(みやま市・柳川市)
- 福岡県道83号大和城島線(柳川市)
- 福岡県道23号久留米柳川線(柳川市)
- 福岡県道47号久留米城島大川線(大川市)
[編集] 佐賀県
- 国道444号(佐賀市)
- 国道207号(佐賀市)
- 国道34号(佐賀市)
- 佐賀県道・福岡県道19号諸富西島線(佐賀市)
- 佐賀県道48号佐賀外環状線(佐賀市)
- 佐賀県道30号佐賀川副線(佐賀市)
- 佐賀県道49号佐賀空港線(佐賀市)
- 佐賀県道54号佐賀西与賀線(佐賀市)
[編集] 別名
- 環状南通り(「南部バイパス(通称「南バイ」)」とも)(佐賀市南佐賀交差点 - 平松交差点)
- 環状西通り(「西部環状線」とも)(佐賀市平松交差点 - 佐賀大医学部入口交差点)