国道190号
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国道190号(こくどう190ごう)は、山口県山口市から山口県山陽小野田市に至る一般国道。
宇部市西岐波の江頭交差点から山陽小野田市丸河内に至る区間では、片側2 - 3車線となっており、それ以外の区間では片側1車線となっている。
山口県内でも有数の交通量を誇る路線であり、中でも宇部市藤曲交差点の交通量は山口県トップである。
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[編集] 概要
- 距離:43.6km
- 起点:山口県山口市(岡屋交差点=国道2号)
- 終点:山口県山陽小野田市(国道2号)
- 指定区間:全線
[編集] 歴史
- 1953年5月18日 - 二級国道190号山口埴生線(山口県山口市 - 山口県厚狭郡埴生町)として指定。
- 1960年6月20日 - 合併による町名の変更のため、二級国道190号山口山陽線(山口県山口市 - 山口県厚狭郡山陽町(現 山陽小野田市))となる。
- 1965年4月1日 - 一般国道190号となる。
- 2008年4月1日 - 国道2号厚狭・埴生バイパス全通に伴う路線再編に伴い、山陽小野田市内の旧国道2号の2.7kmを国道190号に編入し、終点を移動。