国民党 (タイ)
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国民党はタイ王国の政党。老舗の保守政党でタイ語表記を借用した「チャート・タイ党」という名前でも知られる。なお英語表記は Thai Nation Party 、華字表記は「泰國黨」となり、日本語でのニュアンスとは若干異なる(単に「国民党」と呼ばれることもあるが、上記の理由から「タイ国の党」というニュアンスもあると分かる)。
2001年下院総選挙後にはタクシン・チナワットを首相とするタイ愛国党主導の連立政権に参加したが、その後に愛国党に合流していった新希望党や国家開発党などと異なり一部派閥が移籍しただけで党本体は合流せず、党を存続させた。2005年総選挙後は愛国党がタイ政治史上初の単独政権を樹立したため下野、無効となった2006年総選挙では他の野党とならび選挙ボイコットに加わった。2007年12月の総選挙では37議席を獲得。選挙後は事実上、愛国党を引き継いだ人民の力党が主導するサマック政権に参加した。現在の党首は元首相のバンハーン・シラパアーチャー。
[編集] 関連項目
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主要政党 | 民主党 - 人民の力党 | |
少数政党 | 国民党 - 大衆党 - 臣民党 - 国家貢献党 - タイ団結国家開発党 - 中道主義党 | |
歴史的政党 | タイ国共産党 - 国家開発党 - 社会行動党 - タイ団結 | |
結社禁止 | タイ愛国党 |