ノート:劇中劇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
目次 |
[編集] 加筆&整理依頼
この項目に限った話ではないのですが、アニメ・漫画・ゲーム・特撮に関係する作品しか書かれていないのはあんまりです。実写映画やテレビドラマなど他の分野の加筆を強く望みます。
あと、例示されている作品が多すぎる気がします。 劇中劇としてキャラが立っていない(と言っていいのか分かりませんが)1話限定でちょっと出たような作品まで含まれている気がします。 スピンオフされた作品を除いて、1作品に付き1劇中劇に抑えるとか、少し内容を削った方が良いのではないでしょうか?--藤崎景子@コナ研 2007年3月6日 (火) 09:56 (UTC)
折角作られたリストではありますが、本気でこのリストの完成度を上げていこうとすると、とんでもないことになるでしょうね。劇中劇は、それこそシェイクスピアの時代からありますから。『真夏の夜の夢』とか。そこからはじめると、リストを作る意味があるんだろうかと疑問に思います。とくに映画の世界では「バック・ステージ(舞台裏)もの」という分野があって、劇中劇が必需品のようについて回ります。トリュフォーの『アメリカの夜』だとか、ジーン・ケリーの『雨に唄えば』とか。これは、結構な数が出てきます。ミュージカルの『オペラ座の怪人』も該当、、かな。これとは別に劇オチもたいへんに多いですね。寺山修司『田園に死す』とか。(知っている人がどれだけいるか知りませんけど。)
劇中劇の例を各分野で1~2個例示するのが丁度よろしいのではないでしょうか。自分の好きな作品を外されて気を悪くする方もいらっしゃるかとは思いますが、百科事典は読みやすくあるべきですよね。
それから、劇オチを何度も執拗に繰り返して劇中劇中劇中劇中劇中劇,,,構造を作った井上ひさし『珍訳聖書』なんて例があるので、百科事典記事としてはそういう話も書くべきでありましょう。おーた 2007年3月8日 (木) 04:32 (UTC)
- 仰るとおり、リストを作品ジャンル別に整理し大幅に簡略化するべきだと思います。「架空の○○一覧」という項目も別にありますので。
- 舞台裏もの
- 劇オチ
- 架空の創作作品
- の3つに分けて、有名なものを(原作のジャンルを問わず)2~3例示すれば事足りるのではないかと思います。どの作品を採用するかなどについては、おーたさん他知識のある方にお任せしたいです。--藤崎景子@コナ研 2007年3月8日 (木) 07:42 (UTC)
[編集] 劇中劇の定義について
本文記事では「なんらかの創作作品内に小道具的に登場する架空の創作作品」としていますが、そうなると『千一夜物語(アラビアンナイト)』『ラーマヤナ』『マハーバーラタ』『ドンキホーテ』『カラマーゾフの兄弟』などが、ゾロゾロと該当することになるのですが、本当にそれでよろしいのでしょうか? 『千一夜物語』は登場人物が物語を語って、その中の物語の登場人物がさらに別の物語を語り、さらにその中の物語の登場人物が、、、、という構造をしています。マドリョス版で一度数えたことがあるんですが7層構造になってました。それはともかく、物語の中で誰かが「こんな話があります」と言ってそれなりに完結した物語を語りだせば劇中劇になるのでしょうか。収集がつかなくなると思うのですが。 おーた 2007年3月8日 (木) 04:32 (UTC)
[編集] 構成変更提案
英語版も読みながらいろいろと考えてみました。小説の場合は作中作と呼ぶ言い方があるので、それも含めて、以下のように書き換えてみましょうという提案です。ご検討ください。おーた 2007年3月9日 (金) 04:29 (UTC)
- 現在の本文にある錯綜としたリストから適当に拾って、リストを構成しなおしてみました。私の知らない作品も多いので選び方は不適切かもしれません。よく知っている人がいれば、差し替えてください。なお、劇中で劇中劇が展開していない例が少なからずあるように思えます。単にタイトルが劇中で言及されているだけとか、テレビアニメをやっているのがチラリと見える程度とか、そういうレベルでリストに載っているケースがあるんじゃないか。そういうのが判る方には、バシバシとリストから外していただければと思います。様子を見て、本文記事と差し替えたいので、ご意見がある方はどうぞお早めに。おーた 2007年3月11日 (日) 14:45 (UTC)
-
- 素晴らしい案だと思います。作品リストは細分化しすぎかな?と思いますので、親の作品のみで分けて子の作品(劇中劇)のジャンルにはこだわらず
- 演劇
- ミュージカル
- 映画
- TVドラマ
- 小説
- 漫画
- アニメ
- ゲーム
- 特撮
- ぐらいの分け方で良いのではないでしょうか?--藤崎景子@コナ研 2007年3月12日 (月) 05:51 (UTC)
- 素晴らしい案だと思います。作品リストは細分化しすぎかな?と思いますので、親の作品のみで分けて子の作品(劇中劇)のジャンルにはこだわらず
[編集] 本文記事案
本文記事に移動しました。おーた 2007年3月15日 (木) 00:00 (UTC)
[編集] 劇中劇/作中作の例
本文記事に移動しました。おーた 2007年3月15日 (木) 00:00 (UTC)
- 下のほうで編集の説明を求められた利用者:ひとむらです。ゲーム中ゲームを以下のゲームに置き換えたいのですが、何も言わずに換えると「下の問題が解決しないうちにまたやった」と思われそうなので、まずこちらで意見を伺いたいと思います。
- 『moon』
- 『FAKE MOON』
- 理由としては、現在の項目である『智代アフター ~It's a Wonderful Life~』のページを見ると、
また、シナリオクリア後に『DUNGEONS & TAKAFUMIS』というシミュレーションRPGをプレイすることが出来る。
- とあります。この内容の通りならば、これはクリア後のおまけであり、作中作の定義に当てはまらないのではないかと思いました。そこで、作中作の定義に当てはまる、ゲーム中でプレイするゲームを思い返した結果、moonというゲームを思いつきました。作中でゲームをするゲームはほかにもあります(ミニゲーム参照)が、作中作とその外側との結びつきという意味では自分の知っている限りこれが一番だと思います。--ひとむら 2007年3月23日 (金) 04:47 (UTC)
-
- シナリオクリア後のおまけゲームであるならば、確かに「作中作」とは違いますね。このノートに、そうした理由が明記されているのですから、本文を書き換えてもよろしいのではないでしょうか。異議のある方がいらっしゃれば、このノートに誘導して議論されればよろしいかと思います。おーた 2007年3月23日 (金) 15:02 (UTC)
[編集] ジャンルをまたがった劇中劇/作中作の例
本文記事に移動しました。おーた 2007年3月15日 (木) 00:00 (UTC)
本日、リストに書き込みがありましたが、あのリストは一度爆発してしまって収拾がつかなく なったために、整理しなおした経緯があります。もちろん、百科事典に相応しい代表的な作品例 を識者の方が選定して、随時議論しながら差し替えていただければよろしいかと思いますが、 今回の書き込みは、同じカテゴリー(「ゲーム中映画」)の作品をリストの下に移動させて 割り込む形で挿入されたこと、作中作のタイトルがはっきりしないこと、などから いったんコメントアウトさせていただきました。挿入されたのは
- 『イット・ケイム・フロム・ザ・レイト・レイト・レイトショウ』
- 低予算B級映画各種
ですが、できましたら、
- 『ビューティフル ジョー』
- 『キャプテンブルー』(映画)
と比較して、そのカテゴリー(「ゲーム中映画」)の代表作に相応しい方を 残してください。傾向がかなり違うので同じカテゴリーでも併記したい場合は、 その理由を、このノートで明記された上、本文中では連続させて併記ください。 場所が離れると、読みにくくなります。また、B級映画のタイトルは 1~2本ほど書きだして「『シベリア超特急』など」と書いていただければと 思います。おーた 2007年3月22日 (木) 08:59 (UTC)
- 書き込みを行ったひとむらです。
- 同じカテゴリー(「ゲーム中映画」)の作品をリストの下に移動させて割り込む形で挿入された
- に関しては、単純にオリジナルジャンル内の作品名が50音順になっていなかったので、50音順に並び替えただけです。これに関してはカテゴリー(「ゲーム中映画」)の代表作に相応しい方を残すという方針や並び順の解説をどこかに明記していただければと思います。
- また、『ビューティフル ジョー』は(アニメでしか見ていないので間違っているかもしれませんが)映画の中にプレイヤーキャラが入ってのアクションゲームに対し、『イット・ケイム・フロム・ザ・レイト・レイト・レイトショウ』は表舞台90%舞台裏10%のバックステージ物という感じのテーブルトークRPGであり、傾向はまるで違います。しかし、どちらもゲームというジャンルにひとくくりできるので、どちらか一方となると知名度で『ビューティフル ジョー』であると思います。両立させるか『ビューティフル ジョー』を残すかの判断はお任せします。
- B級映画のタイトルは1~2本ほど書きだして
- という部分ですが…概要の部分を読んでいただけると幸いですが、GMという役回りの人間が(「今日は『地獄からのオオアリクイゾンビの息子』ってタイトルね」という具合に)ゲームの冒頭で宣言したものが劇中劇のタイトルになるので、代表的なタイトルが無い(ゲームのプレイされた回数分タイトルがあるといったほうがいい)状態です。強いてあげるなら基本ルールブックに掲載されたサンプルシナリオの『アンデッド・スキューバダイビング・ゾンビ 恐怖のビキニ・ビーチ侵略』および『少林の鉄拳 対決!ドラゴン・ニンジャ』でしょうか。
- 最後になりましたが、自分の軽率な書き込みに対してお手数をおかけしたことをお詫びします。--ひとむら 2007年3月22日 (木) 09:44 (UTC)太字部を追加--ひとむら 2007年3月22日 (木) 10:00 (UTC)
-
- すみません。私も一介の編集者に過ぎませんのに、少々エラそうでありました。解説文とリストを整理したのがつい最近なので、ルールの説明を明記するなどの整備まで手が届いていないというのが実情であります。
- 『ビューティフル~』と『イット・ケイム~』のどちらを選ぶのかは、それらのゲームを実際に知っている方々で決める問題だと思っています。私は両方知りませんので、、、おーた 2007年3月23日 (金) 14:38 (UTC)
[編集] アニメの中のアニメ
『ゲキ・ガンガー3』を活かして『クレヨンしんちゃん』のほうは消してもいいかなと思います。(個人的な意見としては『カンタムロボ』よりも『アクション仮面』(特撮?)の方が目立っていると思いますし) 当該項目を見ていただければ分かるのですが…というより単独項目がある時点で説明不要かもしれませんが、ゲキガンガーはおそらく劇中作アニメとして最も豪華な扱いをされている作品の一つでしょうから。 他に候補作などあればお願いします。(何もなければ1週間後ぐらいに入れ替えます)--藤崎景子@コナ研 2007年4月23日 (月) 06:30 (UTC)
[編集] 作中作(小説内小説)のリストについて
122.132.13.164さんによって、作中作(小説内小説)リストに書き加えられた
- 『ソフィーの世界』
についてです。
このページでは「作品リストはジャンルごとに1~2作。2作並べるときには傾向が著しくことなるもの」というルールの下で運営されていますので、いったんコメントアウトしました。すでにあるのは
- 『千一夜物語』
- 『シンドバッドの冒険』『アリババと40人の盗賊』『アラジンと魔法のランプ』他多数
- 『冬の夜ひとりの旅人が』イタロ・カルビーノ作
- 『冬の夜ひとりの旅人が』『マルボルグの住居の外で』他8編-[10編の完結しない小説をめぐるメタ・フィクション小説]
の二つです。そこで『ソフィーの世界』を入れて、上記のどちらかを外すかどうかを議論しなくてはなりません。
現在のリスト中、ひとつは世界文学の古典中の古典、もうひとつは現代文学の中でメタフィクションの名作であり、劇中劇構造がもっともはっきりしていると考えられたのでリストに入れました。『ソフィーの世界』も確かに劇中劇構造を有しており、ベストセラーになったくらいですから知名度があります。ただ、小説内小説のタイトルが不明であること(枠物語と同じく『ソフィーの世界』なんでしょうか?)、哲学史入門小説として世評を集めた小説ではあるが、小説自体の評価はさほど高くないことなどから、差し替えるほどではないと考えます。他の皆様の意見をお願いします。おーた 2007年6月3日 (日) 02:06 (UTC)
- 『ソフィーの世界』を追加した122.132.13.164です。1~2作のみというルールを見落としていたため、勝手に追加してしまって申し訳ありませんでした。上記の2つとは傾向が著しく異なるものなので良いと思ったのですが、2つのうちどちらかと差し替えてまで載せるほどではないですね。同意します。
[編集] 道化師
オペラでは道化師 (オペラ)があまりに有名で、劇中劇が劇(劇の中での真実)にはみ出してくる、という特異な構成になっています。是非リストに加えたいのですが。--Supertchan 2007年9月2日 (日) 12:08 (UTC)
- ご指摘ありがとうございます。特に異論もないようですから、とりあえず加えておいてよろしいのではないでしょうか。--おーた 2007年9月7日 (金) 15:30 (UTC)
[編集] 劇中劇
劇の中に出てくる劇のことだけじゃなく、そのような二重(多重)構造を持った劇そのものも「劇中劇」というのではないでしょうか。たとえば薬師丸ひろ子の「Wの悲劇」だったら、舞台で演じられる「おじいさんを殺してしまったの!」っていう台詞の出てくる劇が前者の意味での劇中劇であり、映画そのものが後者の意味でのそれ、という風に。--Meme Jellyfish 2007年11月15日 (木) 11:25 (UTC)
[編集] ローカルルールに関して
横やり的ですみません。Template:ローカルルールが貼られているので本ノートを拝見したのですが、明文化されたルールの文章が見受けられないように思います。ローカルルールを定めているのであるなら初めて見た方にも一読してわかるようにしてはいかがでしょうか。他のローカルルールが設定されている項目のほとんどでそういった文書が記載されていますし、本ノートを見た限りではどれがローカルルールなのか判別がつきづらいように思えます。ご検討いただければ幸いです。--Tmatsu 2008年5月23日 (金) 16:31 (UTC)
- 申し訳ない。確かにもうきちんと明文化しておかなければなりませんでした。
-
- 作品例のリストに関するローカルルール:
-
-
- リストは各分野で有名なもの1~2作に限定
- 2作並べるときは傾向が異なる作品を選ぶ
- リストの加筆・修正はノートで合意をとった上で行う
- リストへの合意無き加筆・修正は除去される
-