全国童謡歌唱コンクール
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全国童謡歌唱コンクール(ぜんこくどうようかしょうコンクール)は、童謡歌唱日本一を競うコンテストである。
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[編集] 概要
1986年に日本童謡協会と日本公文教育研究会の提唱でスタート。
具体的には、子ども部門・大人部門・ファミリー部門の3つの部門から成り立っている。
まずテープによる審査を各ブロック単位で実施し、その上位者がブロック決勝大会(次項に示す全国7ブロック)を経て、金賞受賞者が11月3日にゆうぽうとで行われるグランプリ大会に出場し、金賞・銀賞・銅賞が決定する。金賞受賞者には寬仁親王牌が贈られる。その模様は12月にBS朝日に向けて「全国童謡歌唱コンクールスペシャル」と銘打って2時間の特別番組で紹介される。
[編集] 審査対象地域
- 北海道(主催局 北海道テレビ放送)
- 東北(東日本放送、青森朝日放送、秋田朝日放送、岩手朝日テレビ、山形テレビ、福島放送)
- 関東・甲信越(テレビ朝日、長野朝日放送、新潟テレビ21)
- 東海・北陸(名古屋テレビ放送、静岡朝日テレビ、北陸朝日放送)
- 近畿(朝日放送)
- 中国・四国(広島ホームテレビ、山口朝日放送、瀬戸内海放送、愛媛朝日テレビ)
- 九州・沖縄(九州朝日放送、長崎文化放送、熊本朝日放送、大分朝日放送、鹿児島放送、琉球朝日放送)
[編集] 審査部門
いずれも演奏制限時間2分以内
- 子ども部門:中学生以下の子ども、個人または8人以下のグループ。
- ファミリー部門:原則として親子を中心とした家族。
- 大人部門:高校生以上の個人または6人以下のグループ。
- 過去10年間のグランプリ大会金賞受賞者は参加できない。また、前年グランプリ大会出場者が同一部門でも参加できない。(ただし、別部門は参加可能。)