佐藤亮一 (翻訳家)
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佐藤 亮一(さとう りょういち、1907年 - 1994年)は青森県出身の翻訳家。
慶應義塾大学卒業。時事新報社勤務を経て毎日新聞の記者となる。従軍記者として中国戦線を取材報道。1946年から北京の捕虜収容所で辛酸をなめる。
日本に帰国した後、慶應義塾大学講師、慈恵医科大学講師、共立女子大学教授を歴任。英米の名作の翻訳者として数々のヒットを飛ばす。1984年、国際翻訳家連盟から国際翻訳賞を受ける。日本翻訳家協会副会長。
[編集] 著書
[編集] 訳書
- ウィンストン・チャーチル『第二次大戦回顧録』
- チャールズ・リンドバーグ『翼よ、あれがパリの灯だ』
- 林語堂『北京好日』
- パール・バック『大地』
- ウィノカー『SOSタイタニック』
- バターフィールド『中国人』