佐々木清次
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佐々木 清次(ささき せいじ、1964年5月12日 - )は、日本のアーティスト、歌手。京都府に生まれる。
松山千春に憧れ、関西を中心にライブ・イベントライブ・ラジオと活躍。
1992年、クラウンレコードから「ピリオド」でメジャーデビュー。甘い歌声と高い歌唱力、そして絶妙なトークが魅力。しかし1995年に契約打ち切り。その後、知人である祇園・花見小路のバー「アクアマリン」マスター金崎公三の紹介によりやしきたかじんと出会いたかじんの事務所P.I.Sに所属。その年秋のコンサートよりたかじんのコンサートにはアコースティックギターとコーラスで参加している。その後フリーとなり2002年4月には秋人と新ユニットさんじゅうしちはちを結成。
現在、プロモーターを京都のナウウェストワンから、大阪のサウンドクリエーターに移し活動の幅を広げる。プロモーターを移した最大の理由は、サウンドクリエーターが関係するインディーズレーベルベットタリスからCDをリリースし、メジャーレーベルと同じ販売網に乗せる為である。これにより、一般のCDショップやCD販売のWebサイトからの購入が可能になった。2007年デビュー15周年記念シングル、アルバムをインディーズレーベルベットタリスから同時発売シングルがJEUGIAで1位に、オリコンインディーズ部門でも17位にランクイン。記念コンサートを京都府立文化芸術会館で行いチケットは前売りで完売になる。
目次 |
[編集] CD・曲
[編集] シングル
- ピリオド/マリー(クラウン)
- 24時間会いたい/まつりの夜に(クラウン)
- 今夜悪女に/夢までとどけ(クラウン)
- 涙は誰のせい/SINGLE(ポリスター)
- 負けてたまるか/想い出にかわる瞬間(ポリスター)
- 夢のつづき/月のない夜/反省/親父(seiji.folk)
- いのち/夢一歩(ベットタリス)
[編集] アルバム
- 夢は終わらない
- 君だけのララバイ
- 優しさの中で
- 伝えたい言葉
- 六月の海
- それがすべて
- 愛はもう
- ひとりごと
- KANPAI
- この世にひとつだけ
- 夢は終わらない
(ベットタリスレーベルより発売)
- ゆっくりでいいから
- ゆっくりでいいから
- 忘れたくないのは
- エキストラ
- 愛にかわるまで
- こんな時代に
- 負けてたまるか~アルバムバージョン
(ベットタリスレーベルより発売)
- 風景
- 負けてたまるか
- ピリオド
- 今ふたり
- 僕は忘れない
- 夏の証
- 幸せ
- GANBARE
- まわり道
- この声がとどくまで
- 風景
- 佐々木清次 デビュー10周年記念コンサート
- 真夏の出会い
- 夏のDistyny
- ひとりごと
- 女優
- ターンライト
- 明日
- Happy Birthday
- 生命
[編集] エピソード
クラウンレコード解雇後、その悔しさを歌にしたのが「負けてたまるか」である。 またポリスターとはアーティスト契約は結んでおらず、作品単位での契約であった。
[編集] テレビ番組
[編集] ラジオ番組
- 斬!居酒屋清次 KBS京都毎週月曜19:30~20:30
- FOLK SESSIONS B-WAVE毎週土曜15:00~17:00
- 夢のつづき MBSラジオ毎週日曜日5:45~6:00