伊勢大橋
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伊勢大橋（いせおおはし）は、三重県桑名市の長良川、揖斐川にかかる国道1号の橋である。
長良川と揖斐川の合流区域に位置し、千本松原の南端を跨ぐ。千本松原の上を走る県道（三重県道・岐阜県道106号桑名海津線）が橋に直接接続しており、橋の中ほどに丁字路交差点がある（中堤入口交差点）。
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[編集] 概要
- 供用開始：1934年（昭和9年）
- 延長： 1,105.8m
- 幅員： 7.5m
- 橋梁形式：下路ランガートラス鋼橋
- 15連 支間長 72.8m
- 下路ランガートラス鋼橋とは、トラスを上弦のアーチで吊り下げる構造の橋である。当時の最高技術である。
- 所在地：三重県桑名市長島町十日外面～三重県桑名市福島
- 設計者：増田淳
[編集] 沿線
[編集] 関連項目
- 東海道
- 七里の渡し
- ヘリテージング100選
- 伊勢大橋が入選
[編集] その他
- 太平洋戦争時、交通重要地点として、アメリカ軍の攻撃目標となっていた。実際に爆撃を受けたが、爆弾は外れたという。
[編集] 隣の橋
[編集] 長良川
（上流） 長良川大橋 - 揖斐長良川水管橋 - 揖斐長良川橋（東名阪自動車道） - 揖斐・長良川橋梁（関西本線） - 揖斐・長良川橋梁（近畿日本鉄道名古屋線） - 伊勢大橋（国道1号） - 長良川河口堰 - 揖斐長良大橋（国道23号） - 揖斐川橋（伊勢湾岸自動車道） （下流 河口）
[編集] 揖斐川
（上流） 油島大橋 - 揖斐長良川水管橋 - 揖斐長良川橋（東名阪自動車道） - 揖斐・長良川橋梁（関西本線） - 揖斐・長良川橋梁（近畿日本鉄道名古屋線） - 伊勢大橋（国道1号） - 揖斐長良大橋（国道23号） - 揖斐川橋（伊勢湾岸自動車道） （下流 河口）
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