ノート:丸山ワクチン
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[編集] 修正提案
不正確な内容について修正を提案します。
[編集] 承認過程
丸山ワクチンの不認可の理由を圧力や陰謀等とする記述は明らかな都市伝説である。既に書かれた事実関係から、次のことが容易に推測できる。
- 丸山ワクチン潰しのために「審査基準の変更」が行なわれたと仮定すると、丸山ワクチン潰しを実行するには変更が必須であったと考えられる。よって、審査基準に適合した医薬品を不認可にすることはできず、丸山ワクチンも新基準を満たしていれば不認可にはならなかったと推測される。
- 新しい審査基準が妥当でないとするならば、新たな医薬品の承認が不当に厳しくなり、製薬会社の首を絞める結果となる。圧力や陰謀があると仮定すると、そのような不当に厳しい基準は説明がつかない。
- クレスチンやピシバニールが再審査にて効果なしとされ単独使用が保険適応外となったことから、当時の審査基準は極めて甘い内容であったと考えられる。
以上により、新基準は決して不当に厳しい内容ではなく、丸山ワクチンは新基準に満たないと考えられ、薬効を証明できなかったために不認可になったと考えられる。むしろ、これは、クレスチンやピシバニールの審査が不当に甘い基準で行なわれたことを示す疑惑として扱うべき問題であって、丸山ワクチンとは直接的関係がないと思われる。
このようなゴシップ、都市伝説の類いをWikipediaの記事とすることは適切でない。
[編集] ガンに対する作用
「上述2種の病の患者にはガンが少ない」ことについて、少なくとも、結核については、治療法が確立されていない時代の患者は短命であり、高齢者になるほど癌の罹患率が高くなる特性から来るバイアスであると考えられる。また、ハンセン病については死に至ることは希であったようだが、当時の差別的風潮・政策を考えれば若くして命を落とす事例が少なかったとは断言できず、同様のバイアスの可能性を否定できない。よって、これらのことを治療法の根拠とすることは不適切である。
癌には何もしなくても自然に治癒する例が少なからず存在し、臨床例は、そうした自然治癒例と区別ができないため、何ら効果を示していないと考えられる。
「マクロファージの活性化」「癌ワクチンの作用を補助する」等の机上の理論は、何ら、その効果の根拠とならない。同様の机上の理論を備えた期待の「新薬」の殆どが臨床試験でふるいにかけられて世に出ることもなく消えていく。免疫療法や免疫療法剤も、多数生み出されてきたが、その殆どが効果を実証できないままで終わっている。
よって、薬効に関する記述も都市伝説の一種であり、Wikipediaの記事とすることは適切でない。
--量子力学のド素人ことryon 2006年10月22日 (日) 10:13 (UTC)
「このワクチンを有名にしたきっかけは〜丸山ワクチンは癌ワクチンの作用を補助する効果があると考えられている」を次のように修正。
昭和40年代以降『ガンの特効薬』との噂が一気に高まり、医薬品の承認の手続きより世論が先行することになってしまった。癌患者やその家族の団体による嘆願署名運動などが行われたが、今日において、薬効の証明の目処は立っておらず、医薬品として承認されるには至っていない。圧力や陰謀等も噂されたが、その噂の内容は丸山ワクチン潰しとして見ると矛盾しており、むしろ、クレスチンやピシバニールの不正承認疑惑と言った方が正しい。現在、丸山ワクチンは有償治験薬として中途半端な位置づけが為されている。
--量子力学のド素人ことryon 2006年10月22日 (日) 10:32 (UTC)
1ヶ月以上待って異論が出なかったので提案のとおり修正しました。--量子力学のド素人ことryon 2006年11月25日 (土) 15:03 (UTC)
[編集] 陰謀説について
陰謀説については、以前、ノートでの議論で、ゴシップである旨指摘しています。そして、異議がなかったので、本文を修正しました。そうした経緯を無視して、議論を経ずに真逆に変更することについては異議を唱えます。--量子力学のド素人ことryon 2007年6月8日 (金) 12:26 (UTC)
[編集] 修正提案(陰謀説)
陰謀説の前半部分を都市伝説一覧#国家・政治・軍事に関する都市伝説に移動し、「丸山ワクチンが承認されたなかったことについて、圧力説・陰謀説が都市伝説としてまことしやかに語られている。」に修正し、都市伝説一覧を参照してもらうように変更するよう提案します。量子力学のド素人ことryon2007年6月24日 (日) 10:32 (UTC)署名入れ忘れ--量子力学のド素人ことryon 2007年6月30日 (土) 11:03 (UTC)