中国人民解放軍駐香港部隊ビル
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| 中国人民解放軍駐香港部隊ビル | |
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| 各種表記 | |
| 簡体字: | 中国人民解放军驻港部队大厦 |
| 繁体字: | 中國人民解放軍駐港部隊大廈 |
| ピン音: | Zhōngguó Rénmín Jǐefàngjūn Zhùgǎng Bùdùi Dàshà |
| 広東語: | zung1 gwok3 jan4 man4 gaai2 fong3 gwan1 zyu3 gong2 bou6 deoi2 daai6 haa6 |
中国人民解放軍駐香港部隊ビル（ちゅうごくじんみんかいほうぐんちゅうほんこんビル、英語: Chinese People's Liberation Army Forces Hong Kong Building）は、人民解放軍駐香港部隊の司令部が置かれているビルである。所在地は中環愛丁堡廣場2号。28階建て、高さ120メートルある。ビルの付け根が括れた独特の形は、外部からの侵入を防ぐとされている。
タマール海軍基地の跡地に建設され、1979年に完成した。当時の名前はプリンス･ウェールズビル（中国語：威爾斯親王大廈、英語：Prince of Wales Building）である。香港返還までは駐香港イギリス軍司令部が入っていた。返還後は、人民解放軍へ移管されたが、公式の名称はしばらく変更されないままであった。2000年になって香港立法会が「軍事施設禁区令」を改正し、2002年1月1日より現在の名称に変更された。
