下地一明
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下地 一明(しもじ かずあき、1976年12月4日 - )は、沖縄県出身の元バスケットボール選手、プロバスケットボールコーチである。195cm。
[編集] 来歴
北谷高校時代に全日本ジュニアに選ばれる。
その後中央大学に進学し日本代表候補にも選ばれたが、マルファン症候群という難病を抱え2度倒れる。
病気と闘いながらもオーエスジーに入社して競技を続けたが、3度目の発症により2シーズンで引退。コーチに転じる。
2003年に就任したジェリコ・パブリセヴィッチヘッドコーチの元、日本代表のアシスタントコーチとなる。
2004年、新潟アルビレックスBBアシスタントコーチに就任。病気を抱えながらもチームを支えている。