一心会
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二代目一心会（にだいめ いっしんかい）は、大阪府大阪市中央区に本拠を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の2次団体。
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[編集] 略歴
三代目山口組富士会は明友会事件後、一心会として組織の再編を図られたが、ほぼ壊滅状態に陥った。1976年、桂木正夫が組織を再興し、桂木会長は四代目山口組では若頭補佐、五代目山口組では舎弟頭補佐と、執行部を歴任した。1995年10月、桂木会長が引退し、舎弟の川﨑昌彦が二代目を継承した。
[編集] 歴代会長
- 富士会会長 - 田中禄春（本名は韓禄春。韓録春とも名乗った）（三代目山口組舎弟。後に在日本大韓民国民団中央本部常任顧問）
- 初代 - 桂木正夫（三代目山口組若中、四代目山口組若頭補佐、五代目山口組舎弟頭補佐）
- 二代目 - 川﨑昌彦（五代目山口組若中、六代目山口組若中）
[編集] 最高幹部
- 会長 - 川﨑昌彦
- 他不明
[編集] 参考文献
- 『別冊 実話時代 VOL.4』 ISBN 4910152780186
- 飯干晃一『柳川組の戦闘』角川書店<角川文庫＞、1990年、ISBN 4-04-146425-0
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