ラジカルモンスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラジカルモンスター(RADICAL MONSTER)は1995年4月から1998年3月まで、静岡放送(SBSラジオ)で制作・放送されたラジオ番組。リスナーは「ラモー」と略した。
目次 |
[編集] 概要
月曜日から金曜日の22時から24時前までの生放送番組で、各曜日に別々のパーソナリティが在籍。パーソナリティとリスナー参加型のコーナーの構成により、スタート直後から人気番組となったが、プロ野球シーズンにはナイター中継の延長等により放送時間は数十分で終わることもあった。
また、人気番組となったことが縁でラジオを飛び出し、1996年11月から1997年3月まで、同局のテレビにて「ラジカルモンスターTV」を深夜枠で10分程度放送し、進行役に火曜日担当の小島嵩弘などが出演した。
後進番組は『らじおの王様』で、デンジャラスのみ引き続いて出演した。
[編集] パーソナリティー
[編集] 第1期(1995年4月~1996年3月)
[編集] 第2期(1996年4月~1997年3月)
- 月曜日 - 立川俊之(大事MANブラザーズバンド)
- 火曜日 - 小島嵩弘
- 水曜日 - デンジャラス
- 木曜日 - みんしる
- 金曜日 - AK LIVE
[編集] 第3期(1997年4月~1997年9月)
[編集] 第4期(1997年10月~1998年3月)
- 月曜日 - 杉原テツ
- 火曜日 - 國本良博(SBSアナウンサー)
- 水曜日 - デンジャラス
- 木曜日 - 水野涼子
- 金曜日 - AK LIVE
[編集] コーナー紹介
[編集] 小島嵩弘
- 真夜中の浴場~ミッドナイトバスルーム~
[編集] デンジャラス
- ラモ天選手権
- 天才・秀才・ノッチで~す
- イクラちゃんのコーナー
- 声優大市
[編集] 思い出秘話
[編集] 杉原テツ 編
「ラモー」就任半年前まで長年KBS京都で同時間帯に深夜番組を持っていた(はいぱぁナイト火曜→ハイヤングKYOTO水曜)関係で、その月曜担当で引き続き出演していて、裏番組となるパーソナリティーの日高のり子が「ラモー」第一回放送の際に「ハイヤン」で使っていた東京のスタジオから杉原のいる静岡のスタジオに電話をかける形で友情出演したが、その時の第一声が当時日高が多用していた篠原ともえのモノマネだった。
[編集] ラモー・パーソナリティーの久々な共演
- 2006年1月3日、CX系で放送された「イマだ!タレント再生工場 「ノムさん」」にデンジャラスのノッチと立川俊之がまさかの同時出演となり、立川俊之は「それが大事」を熱唱。