ヨツヅノレイヨウ
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ヨツヅノレイヨウ |
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分類 | ||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||
Tetracerus quadricornis |
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和名 | ||||||||||||||||||
ヨツヅノレイヨウ |
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英名 | ||||||||||||||||||
ヨツヅノレイヨウ(Four-horned AntelopeまたはFour-horned Chousingha、学名Tetracerus quadricornis)は動物界脊索動物界哺乳綱鯨偶蹄目(クジラ偶蹄目)ウシ科ニルガイ亜科ヨツヅノレイヨウ属の動物。主にインド半島に原生。
[編集] 特徴
体長は80cmから110cmで、オスは2cmから4cmの短角、5cmから10cmの長角の4本を有する小型のレイヨウ。体毛は硬毛で短く、腹部は白、背部は赤みを帯びた茶色をしている。また、尾には毛の房が無く、10cm程度の長さ。草食で基本的に単独で行動するが、繁殖期には小さな群れを形成する。1腹1子。