ホワイト学割

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ホワイト学割（ - がくわり）は、ソフトバンクモバイルが2008年 2月1日より開始された期間限定の料金プランである。

[編集] 概要

新規加入者の受付は、2008年2月1日から2008年9月30日まで（当初は5月31日まで）。既存の学生ユーザーへの対応は、同年4月1日発表・4月15日受付開始であるが受付終了期限は明記されていない。
対象者は、3G端末の購入を伴う児童・学生の新規加入者である。または、2008年3月31日時点でソフトバンクと契約済みの学生ユーザーは4月15日以降にソフトバンク携帯電話の購入を伴う最初の機種変更（契約変更・買い増し）で、過去にホワイト学割の適用を受けていない者であれば申し込める。
このサービスに置ける学生とは、小学生から専門学校生・大学生、及び大学通信制・高校通信制の学生が対象であり、学校教育法対象外の英会話学校などの生徒は含まない。年齢制限はないが学生1人につき1台までの契約となる。
サービス内容はホワイトプラン+パケットし放題+S!ベーシックパックの3点セットでホワイトプランの基本使用料は3年間0円（その間に卒業しても継続可）、パケットし放題も強制契約となっているが、これも下限の値段は0円となっているため特に差し支えは無い。
携帯電話端末の購入は「新スーパーボーナス」にて24回払いとするのが一般的である。しかし、新スーパーボーナスで受けられる特別割引は、携帯電話端末の月賦分ではなく携帯電話の利用料金から減額される点に注意が必要。ホワイト学割を利用し利用料金が特別割引額に達しなかった場合は利用料金のみを全て減額した上で、携帯電話端末の月賦分は別途請求されるため、ホワイト学割もホワイトプランも請求額がさほど変わらないケースもある（例：同ケースで月賦980円・割引額980円の端末を購入し『全く利用しない場合』は、986円(＝S!ベーシックパック315円-特別割引315円+分割月賦980円+ユニバーサル利用料6円)の請求となる。321円の請求となるわけではない）。
2008年3月1日より専用のコンテンツ割引・無料提供のサイト「コンテンツ学割クラブ」を開設。
同社の学生ユーザーのシェアでは全体の7%程度と少なく、加入者拡大を目標に開始されるサービスである。
『ご家族ご紹介プログラム』もしくは『お友だちご紹介プログラム』との併用適用可。
発案者は孫正義社長。
2008年5月26日に新規加入者の受付期限を同年9月30日までに延期することを発表。