ホビーの匠
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ホビーの匠(ホビーのたくみ)は広島ホームテレビで隔週土曜日の深夜25:50~26:05に月2回放送されているローカル番組。進行役は中島尚樹。
主にアニメ、キャラクター、フィギュア(フィギア)、ミニチュア、玩具等、ホビー系サブカルチャーに精通した人たちを尊敬の念をこめて『匠』と呼ばれ、それを取り上げて深い知識と生態を探っていく予測不可能なプログラムの趣旨である。
略称、ホビ匠、ホビタク。
目次 |
[編集] 放送時間
- 2006年7月25日 - 2007年6月
- 毎月最終火曜日 深夜26:46 - 26:59
- 2007年7月 - 10月
- 毎月最終木曜26:26 - 26:39
- 2007年11月8日 - 2008年3月27日
- 隔週木曜日26:26 - 26:41(木2ド深夜)
- 2008年4月12日 -
- 隔週土曜日25:50 - 26:05(土2ド深夜)
[編集] 概要
- ローカル番組では珍しいオタク向け深夜番組。
- CMには、本番組の視聴層をターゲットに、広島県下の名だたるホビー系ガレージショップ・新古書店がCMを展開している。
- MCはオタクを自称するローカルタレントの中島尚樹(以下、ナオキ)。
- 初期の放送時間はCMなしの13分(2006年12月のみ30分放送、CMあり)ですぐ終わることからツキイチ・ど深夜と位置付けられていた。
- タイトル名の由来はアニメ、キャラクター、フィギュアなどのホビーの世界に精通した人たちのことを尊敬の意味を籠めていることから命名された。
- 制作は16:9サイズのハイビジョン制作(アナログではレターボックス)、放送はステレオ放送である。
- 2006年11月放送分までは、番組のエンディング前にQRコードが2〜3表示され、そのQRコードを全て読み取るとガンプラが抽選でプレゼントされるというコーナーがあった。
- エンディングはナオキの総括で閉めて終了。
- 2007年9月からは『ホビーの匠G』と題して、GyaOでのネット配信もされている。これも地方ローカル局での製作番組としては異例である。
- 2007年11月8日放送分から月2回放送の隔週木曜放送となり放送時間は15分(CM挿入あり)。
- 2008年4月12日放送分 隔週曜日を土曜日に移行(放送時間は変わらず)
- 木曜の放送のときに前番組がタモリ倶楽部だったのでタモリ倶楽部のオープニングの曲を放送前の番宣で使っていた。
[編集] ソレシカ
[編集] プロフィール
[編集] 備考
- 「ホビ匠」イメージキャラクター。番宣15秒PR用のCMに出てくる鹿をモデルにしたマスコットであり、曲のタイトルにもなっている。角の「H」部分は、広島と「ホビー」の頭文字を意味している。CMソングもあり、子供の声で歌われている(子供の声については公表されていないため不明、番組HPで視聴可)。
[編集] 匠子
番組のアイドル的存在で月代わりで変わるアシスタントである(7月と8月のみ2ヶ月連続出演)。
[編集] 黒の館
「ホビタク」月一コーナー。
[編集] 終了したコーナー
[編集] マサシのDOPE天国
「ガンプラ製作の匠」(第3回)からホビータウン広島店店長のマサシこと野口征司が担当したコーナー。ホビーの深い知識を毎月1テーマに関して存分に披露していた。