ビッカース ヴァリアント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
ビッカース ヴァリアント
ビッカース ヴァリアント (Vickers Valiant) とは、イギリスの航空機メーカー、ビッカース社で開発され、イギリス空軍で使用された爆撃機である。ハンドレページ ヴィクター、アブロ バルカンと共に3Vボマーと呼ばれた。3Vの中で最初の1955年に就役し、スエズ動乱にも参加している。イギリス初の核爆弾投下実験や水爆実験にも使用されたが、機体構造上に問題が発覚したため1965年に全機退役した。
[編集] スペック
- 全幅:34.85m
- 全長:32.99m
- 全高:9.8 m
- 最大重量:79,400kg
- エンジン：ロールス・ロイス エイボンRA28ターボジェット（推力4400kg）×4
- 最大速度:912km/h
- 航続距離:7,200km
- 武装：爆弾 9450kg
- 乗員：5名
[編集] 関連項目
- 航空機 - 爆撃機
- 爆撃機一覧 - イギリス空軍機の一覧
[編集] 外部リンク
- RAF Museums - Vickers Valiant B1
- Aviation History Online - Vickers Valiant B.1
- British Aircraft Directory - Valiant
 |
この「ビッカース ヴァリアント」は、軍用機や空軍に関連した書きかけ項目です。 この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。（軍事ポータル | 軍事PJ | 航空PJ） |
