パット・トーピー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
パット・トーピー(Pat Torpey、本名:Patrick Allan Torpey、1959年12月13日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州クリーブランド出身の男性ドラマーである
Mr.Bigのドラマーとして、1989年のデビューから2002年の解散まで活躍。
目次 |
[編集] 人物
7歳の時にポルカバンドを見た際、ドラマーを見て夢中になり憧れ、2~3年後ドラムスティックを買ってもらう。庭で小枝を削るなどして、ドラムスティックを作ったりもしていた。その後14歳でラディックの中古のドラムを手に入れる。
高校の頃、一番影響を受けたのはレッド・ツェッペリンのドラマー、ジョン・ボーナム、他にミッチ・ミッチェルの影響でジャズの勉強もした。独学でドラムを練習していた。
高校を卒業したあとバンドを組み、その後ロサンゼルスでEXPOSUREというバンドを結成するが解散。
1988年には、Impellitteriの「Stand In Line」に参加。その後セッションドラマーを経て、1989年にMr.Bigのドラマーとしてデビュー。
1999年、B'zのアルバムBrotherhoodのギリギリchop(Version51)に、Mr.Bigのベーシスト、ビリー・シーンと一緒に参加。テレビ出演(ミュージックステーション)もした。
[編集] ディスコグラフィ
[編集] ソロ名義
- オッド・マン・アウト (1998)
- Y2K (1999)
[編集] 関連項目
[編集] セッション・サポート関連
- インペリテリ
- ジェフ・パリス
- スタン・ブッシュ
- 高崎晃
- B'z
- ベリンダ・カーライル
- ロバート・プラント