バベルダオブ島
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バベルダオブ島(バベルダオブとう、英語:Babeldaob/Babelthuap)は、パラオに所属する最大の島。
[編集] 概説
パラオの首都マルキョク州はバベルダオブ島に属している。同島の面積は331km²で、同国国土の70%以上を占めている。国内にいくつか点在する他の島と違い、バベルダオブ島には山が多い。同国最高峰のゲルチェレチュース山(Ngerchelchuus、標高242メートル)が存在する。
パラオ国際空港(バベルダオブ空港)を有し、パラオで2番目に人口が多いアイライ州はバベルダオブ島南端に位置している。アイライ州とそのさらに南に位置するコロール州とは橋で結ばれている。
[編集] バベルダオブ島内の州
パラオ16州中10州は、バベルダオブ島に属している。
- アイメリーク州(Aimeliik)
- アイライ州(Airai)
- マルキョク州(Melekeok)
- ガラルド州(Ngaraard)
- アルコロン州(Ngarachelong)
- ガラツマオ州(Ngaradmau)
- ガズパン州(Ngatpang)
- エサール州(Ngchesar)
- アルモノグイ州(Ngeremlengui)
- オギワル州(Ngiwal)