ヌーノ・ゴメス

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ヌーノ・ゴメス

名前
本名	ヌーノ・ミゲル・ソアレス・ペレイラ・リベイロ
カタカナ	ヌーノ・ゴメス
ラテン文字	NUNO GOMES
基本情報
国籍	ポルトガル
生年月日	1976年 7月5日（31歳）
出身地	アマランテ
身長	180cm
体重	72kg
選手情報
在籍チーム	ベンフィカ
ポジション	FW
背番号	21
利き足	右足
クラブチーム¹
年	クラブ	App (G)
1994-1997 1997-2000 2000-2002 2002-	ボアビスタベンフィカフィオレンティーナベンフィカ	79 (23) 101 (60) 53 (14) 112 (49)
代表歴
1996-	ポルトガル	68 （28）
¹国内リーグ戦に限る。現在 ■Template（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

ヌーノ・ゴメスこと、ヌーノ・ミゲル・ソアレス・ペレイラ・リベイロ（Nuno Miguel Soares Pereira Ribeiro "Nuno Gomes"、1976年 7月5日-）はポルトガル出身、同国代表のサッカー選手。ポルトガルスーペル・リーガのベンフィカ所属で今季から主将を務めている。ポジションはFW。ニックネームであるゴメスは、FCポルトのストライカー、フェルナンド・ゴメスにちなんで名づけられた。

[編集] プレースタイル

スピードとゴール嗅覚に優れ、ポストプレーもこなす。トップ下のポジションに入る時がたまにあるが、そちらも上手くこなしている。

[編集] 経歴

1995年ワールドユース選手権と1996年オリンピックでも出場経験があるが、彼が国際的に注目を浴びるきっかけとなったのはポルトガルが準決勝に進んだユーロ2000である。この大会で4ゴールを決めたが、フランスに敗れた準決勝で7ヵ月の出場停止処分を受けてしまい、パウレタにスタメンの座を奪われてしまった。しかしユーロ2000での活躍を買われてイタリア・セリエAのフィオレンティーナに移籍したが、同胞の司令塔ルイ・コスタが去った2年目は目立った活躍はできずにポルトガルに戻った。

地元開催のユーロ2004ではスペイン戦で決勝ゴールを決めている。決勝トーナメント進出には勝利が必要な状況下、値千金のゴールであった。2006 FIFAワールドカップでは、三位決定戦でヌーノ・ヴァレンテに代わって出場。ルイス・フィーゴのクロスを頭で合わせ、得点を決めた。

ユーロ2008予選では主将であるジョルジ・アンドラーデが怪我などで不在の時は彼が主将代理をしていた。（ゴメスが交代した場合はクリスティアーノ・ロナウドが代理を務めている。）1996年1月から招集されているので代表歴はもうすぐ12年目になり、現在のポルトガル代表メンバーの中では最長である。クラブレベルより、代表チームの大舞台での勝負強さが目立つプレーヤーである。しかし年齢に加えて、怪我も多くリーグでは決定力不足で決められない事も多いため（特に本来サイドのクリスティアーノ・ロナウドが通常のCFより得点を決めているというのもあって）かポルトガルのメディアでは叩かれつつあり、代表チームの主将代理という扱いについてはファンからも疑問視されている。

[編集] 備考

美形選手として有名で、ポルトガルでは女性だけでなくゲイからも人気がある。(ユーロ04の時のゲイサイトでの人気投票はクリスティアーノ・ロナウドの次の2位だった過去がある)日本を含めた国外でも知られている。国内限定でマクドナルドやアディダスなどのCMに出演していたり、時々サッカーに関係ないテレビ番組のゲストとしても出演していたりしている。男女問わずファンにはとても親切で、マスコミにも誠意を持って受け答えしている。

2007年の夏に行われていたポルトガルのCorreio da Manhã紙のポルトガルの芸能人とスポーツ選手の「セクシーな人物ランキング」の投票の男性部門では2位に大差をつけて第1位に輝いており、30歳を過ぎても根強い人気を誇る。（他のサッカー関係者ではフィーゴ、モウリーニョ、ロナウドなどが上位にあった）

サッカー誌ではU2の熱狂的ファンであることを熱く語っていた。

幼馴染の前妻イズメリアさんとの間にローラという小学生の娘がおり、溺愛している。2006年7月に弁護士のパトリシア・アギラルさんと再婚している。5つ下の弟チアゴ・リベイロ（ポルトガル語）はポジションは兄と同じくＦＷ、下部リーグのクラブ所属の選手だった。