トーマス・リクテンスタイン
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トーマス・ハワード・リクテンスタイン(Thomas Howard Lichtenstein, 1962年 - )は、アメリカ合衆国出身のピアニスト、作詞家、作曲家、歌手である。
1995年に来日し、歌手、ピアニストとして活躍。ホテルなどで様々なイベントに参加している。
1999年には、コナミのBEMANIシリーズに作詞、歌手としても参加。特に、初期のGUITARFREAKS&drummaniaの英語詩の曲はほぼ全て歌を担当していた。シリーズ初期に収録されていた「DEPEND ON ME」や、「STOP SPINNING ME IN CIRCLES」は現在でも根強い人気がある。
「Thomas Howard Lichtenstein」名義の曲は、初代「GUITARFREAKS」と「V2」を除きシリーズ毎に1曲~2曲収録され続けている。
目次 |
[編集] 主な楽曲
[編集] 自主制作CD
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- What am I?
- Highs and Lows
- Hey Tommy Rocks!
- Love Songs and Broken Hearts
- Kickin' Back
- Let the World In
- Ocean of Words
- Even More Now
[編集] GUITARFREAKS & drummaniaシリーズ
- Thomas Howard Lichtenstein名義
- Eyes of kids
- DEPEND ON ME
- STOP SPINNING ME IN CIRCLES
- BREAK OUT
- PRIMAL SOUL(Long version)
- NOW I'M SURE
- STOP THIS TRAIN
- MISTER MAGIC
- ROCKIN' PARADISE
- SUZY AND THE TIME MACHINE
- Out of Breath
- Save A Little Something
- Libra
- Dedication
- You'll be a man
- Circles / 作詞・作曲もThomas本人が手がけている。なお、BEMANIシリーズの曲を自身で作曲したのはこの曲が初めてである。
- Charismatic
- No Hesitation / 家庭用GuitarfreaksV2&DrumManiaV2からの登場。アーケード版ではGFdmV4内で開催された『家庭用ギタドラV3発売記念』というグランプリにて初登場。開催期間を過ぎた後に解禁もされた。
- その他の名義
- Heaven is a'57 metallic gray / 「Sweet little 30's」名義。作詞と歌(リードヴォーカル)を担当。
- ON OUR WAY / 「Tommy-T」名義。作詞、歌を担当。
- HELPLESS /TAEKO名義。 作詞(Long versionではコーラスも担当)
- MIDNIGHT SPECIAL / 「Love machineguns」名義。作詞、歌を担当。
- FuriFuri '60 / 「Orange Lounge+」名義。歌(コーラス)を担当。
- P.P.R. / 「Handsome JET」名義。作詞を担当。
- SAY WHAT YOU MEAN / 「Monoral Heads」名義。作詞、歌を担当。
- FIREBALL / 「Sweet little 30's」名義。作詞、歌を担当。
- Double Trouble / 「亜熱帯マジ-SKA爆弾 feat.Thomas Howard Lichtenstein」名義。作詞、歌を担当。
- S.P.I.P. / 「Thomas' family with Yah Yah's」名義。作詞、歌(リードヴォーカル)を担当。ちなみにコーラスのJennifer Miyabi Lichtenstein、Angelina Tamaki Lichtensteinは名義の通り、Thomasの家族である。
[編集] Dance Dance Revolutionシリーズ
- その他の名義
- La Senorita / 「CAPTAIN.T」名義。作詞、歌を担当。作曲は前田尚紀。
- Silent Hill / 「Thomas Howard」名義。作詞、歌を担当。作曲は前田尚紀。
[編集] beatmaniaIIDXシリーズ
- その他の名義
- BALLAD FOR YOU ~想いの雨~ / 「NM feat.Thomas Howard」名義。作詞、歌を担当。作曲は前田尚紀。
[編集] 関連項目
- drummaniaシリーズ
- GUITARFREAKSシリーズ