トムフール
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トムフール | |
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品種: | サラブレッド |
性別: | 牡 |
毛色: | 鹿毛 |
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生誕: | 1949年3月31日 |
死没: | 1976年8月20日 |
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父: | メノウ |
母: | ガガ |
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生国: | アメリカ合衆国 |
生産: | Duval A.Headley |
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馬主: | Greentree Stable |
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調教師: | John Milton Gaver(米国) |
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競走成績 | |
生涯成績: | 30戦21勝 |
獲得賞金: | 570,165ドル |
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トムフール(Tom Fool、1949年3月31日 - 1976年8月20日)はアメリカの競走馬。父と母の間に生まれた鹿毛の牡のサラブレッドである。1953年に史上2頭目のニューヨークハンディキャップ三冠を達成するなど活躍した。
目次 |
[編集] 戦績
2歳時はフューチュリティステークス等7戦5勝2着2回、この成績で1951年米最優秀2歳牡馬に選ばれた。だが、期待された翌年のクラシック路線では熱発で出走すらかなわず年後半になって調子を取り戻すも6勝に終わった。
4歳になって、トムフールは強さに磨きがかかり10戦無敗、ウィスクブルーム以来2頭目のニューヨークハンディキャップ三冠を制した。シスオンバイステークスではネイティヴダンサーとの対決が期待されたが、ネイティヴダンサーが故障により回避したため実現はしなかった。この年は米年度代表馬、最優秀古牡馬、最優秀スプリンターに選出されている。30戦21勝2着7回、獲得賞金は570,165ドル。
[編集] 引退後
引退後はグリーンツリーで種牡馬入りし、バックパサー、ティムタムを輩出するなど大きな功績を残した。また、母の父として高く評価されており、1971年には米リーディングブルードメアサイアーに輝いている。1972年に種牡馬を引退。
1976年、27歳で死去。遺体はケンタッキー州レキシントンにあるグリーンツリーに埋葬されている。
[編集] 評価
[編集] エクリプス賞
[編集] 種牡馬成績
- 1971年 - 全米リーディングブルードメアサイアー
[編集] 褒章
- 1960年 - National Museumによる「競馬の殿堂」に選出され、殿堂入りとなる。
- 1999年 - ブラッドホース誌による20世紀のアメリカ名馬100選において11位に選ばれる。
[編集] 血統表
トムフールの血統 (メノウ系)/St.Simon5×5=6.25% | |||
父
Menow 1935 黒鹿毛 |
Pharamond 1925 黒鹿毛 |
Phalaris | Polymelus |
Bromus | |||
Selene | Chaucer | ||
Serenissima | |||
Alcibiades 1927 栗毛 |
Supremus | Ultimus | |
Mandy Hamilton | |||
Regal Roman | Roi Herode | ||
Lady Cicero | |||
母
Gaga 1942 鹿毛 |
Bull Dog 1927 黒鹿毛 |
Teddy | Ajax |
Rondeau | |||
Plucky Liege | Spearmint | ||
Concertina | |||
Alpoise 1937 鹿毛 |
Equipoise | Pennant | |
Swinging | |||
Laughing Queen | Sun Briar | ||
Cleopatra F-No.3-j |