ディック・スチュアート
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ディック・スチュアート（Dick Stuart , 1932年11月7日 - 2002年12月15日）は、アメリカ合衆国出身の元プロ野球選手（内野手）右投げ右打ち。
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[編集] 来歴・人物
ロサンゼルス・ドジャースを経て1967年に当時の大洋ホエールズに入団。大リーグ時代は3打席連続本塁打を打つなど通算117本塁打。1963年アメリカンリーグ打点王を獲得するなど強打の一塁手だった。チーム初の現役大リーガー入団で期待は大きく、来日初打席で初本塁打を放つなど1年目は打率.280、33本塁打と活躍した。しかし翌年は打撃成績が半減し、守備の怠慢も目立ったため同年で解雇。翌年大リーグに復帰した。
[編集] エピソード
- グローブ捌きの下手さで「石の拳」などのニックネームがあり、大リーグ史上最悪の守備とも言われていた。1イニング3つの普通のファーストゴロをアウトにしただけで、観客からスタンディングオベーションされたこともある。
- 来日初打席初本塁打の相手は、こちらもプロ初先発の江夏豊だった。
- 大洋退団後は当時のカリフォルニア・エンゼルスに復帰したが、これが日本球界からの大リーグ復帰第1号である[1]。
[編集] 通算成績
- 208試合、685打数176安打、打率.257 49本塁打 119打点
[編集] 脚注
- ^ 厳密に言うとラリー・レインズが阪急ブレーブスを退団後、1955年にメジャー（クリーブランド・インディアンズ）でプレイしているが、レインズは来日前にはメジャーでのプレイ経験がなく、「復帰」ではないため。なお、レインズはその後1962年に阪急に復帰し、一年だけプレイしている
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| 16 ジーン・ベイカー / 6 スモーキー・バージェス / 48 トム・チェイニー / 23 ジョー・クリストファー / 20 ジーノ・シモリ / 21 ロベルト・クレメンテ / 26 ロイ・フェイス / 19 ボブ・フレンド / 22 ジョー・ギッボン / 35 フレッド・グリーン / 24 ディック・グロート / 31 ハーヴェイ・ハデックス / 12 ドン・ホーク / 29 クレム・ラビーン / 32 ヴァーノン・ロウ / 9 ビル・マゼロスキー / 30 ウィルマー・ミゼル / 14 ロッキー・ネルソン / 2 ボブ・オルディス / 11 ダッキー・スコフィールド / 4 ボブ・スキナー / 5 ハル・スミス / 7 ディック・スチュアート / 18 ビル・ヴァードン / 39 ジョージ・ウィット 監督 ダニー・マートー |
