ダイナマイト・トミー
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ダイナマイト・トミー(Dynamite Tommy)は、日本のミュージシャン、実業家。
[編集] 来歴
兵庫県西宮市出身。1986年COLOR結成。カリスマ性を秘めたバイオレンスなスタイルでシーンを圧倒した。1989年にはメジャーデビューを遂げている。1991年にはインディーズに復帰し、COLOR のバンド活動とフリーウィルの運営に注力した。現在はDir en grey のエグゼクティヴプロデューサーとしてその手腕を奮っている。また、アーティスト活動を行う場合の為にティアーズミュージックとアーティスト契約をしている。
プロダクション経営者としては現在なおヴィジュアル系業界への影響力は絶大であるが、ヴォーカリストとしては歌唱力に定評があるわけでは決してない。自身の後進であるDir en greyの京が急性難聴を発症した際も「彼と普通に話せなくなるのは問題だが、彼のボーカルスタイル上、うまく歌える事は何の意味も持たない」趣旨のコメントを残している。 2007年秋に公開を予定している映画「Attitude」が初監督作品となる。
2007年 Dir en greyのビデオ制作など架空の業務を発注して、アサツーディ・ケイから3億2400万円をだまし取った疑いが持たれ逮捕される。 しかし、後日嫌疑なしとして不起訴処分となる。誤認逮捕だったとして、2007年10月18日夕刊フジで裁判官を批判するインタビュー記事が掲載された[1] 。
[編集] 脚注
- ^ アホ裁判官の思いこみ“誤認逮捕”にあの人キレた 「見てくれや態度で判断された」 夕刊フジZAKZAK 2007年10月18日