スピーシーズ 種の起源
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| スピーシーズ 種の起源 Species |
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| 監督 | ロジャー・ドナルドソン |
|---|---|
| 製作 | フランク・マンキューソ・Jr デニス・フェルドマン |
| 脚本 | デニス・フェルドマン |
| 音楽 | クリストファー・ヤング |
| 撮影監督 | アンジェイ・バートコウィアク |
| 編集 | コンラッド・バフ |
| 配給 | MGM/UIP |
| 公開 | 1995年7月  1995年11月  |
| 上映時間 | 108分 |
| 製作国 | アメリカ |
| 言語 | 英語 |
| 制作費 | $35,000,000 |
| 興行収入 | $60,000,000 |
| 次作 | スピーシーズ2 |
| allcinema | |
| IMDb | |
『スピーシーズ 種の起源』（-しゅのきげん）は、1995年に公開されたSFホラー映画である。原題は「Species」。
目次 |
[編集] あらすじ
注意：以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
約20年前、人類が宇宙に向けて地球外生物に送ったメッセージが帰ってきた。1つは汚染物質を出さないメタンの触媒の化学式であり、人類は無限のエネルギーを手に入れた。2つめは人類を改造するためのDNAであった。科学者チームはそのDNAを人間のDNAと結合させる実験を行う。結果として生まれた少女は、3週間で12歳へと急速に成長していく。シルと名づけられたその少女は力が強く知能も高く、それを危険と見た研究者たちはシルを抹殺しようとするが、シルは研究所から逃げ出してしまう。
[編集] 備考
- 本作に登場するエイリアン"シル"のデザインをエイリアンのデザインを手がけたH・R・ギーガーが手がけている。
- 新人女優のナターシャ・ヘンストリッジのヌードシーンが話題になり、人気を評した。他にもマイケル・マドセンなどのベテラン俳優が出演しており、SFXもよい仕上がりとなっている
- 続編作として『スピーシーズ2』が製作され、ビデオムービーで『スピーシーズ3 禁断の種』(日本では劇場にて特別上映)と『スピーシーズ4 新種覚醒』が製作された。
- また、『スピーシーズX 美しき寄生獣』『スピーシーズXX 寄生獣の誘惑』『スピーシーズXXX 寄生獣の甘い罠』といった作品も存在するが、シリーズとは無関係。
[編集] 出演者
- ザビエ・フィッチ：ベン・キングズレー（声：津嘉山正種（DVD版）/小川真司（テレビ版））
- プレス・レノックス:マイケル・マドセン（声：大塚明夫（DVD版）/山路和弘（テレビ版））
- スティーブン・アーデン:アルフレッド・モリーナ（声：山路和弘（DVD版）/家中宏（テレビ版））
- ダン・スミスソン:フォレスト・ウィテカー（声：堀内賢雄（DVD版）/中博史（テレビ版））
- ローラ・ベイカー:マージ・ヘルゲンバーガー（声：高島雅羅（テレビ版））
- シル：ナターシャ・ヘンストリッジ（声：湯屋敦子（DVD版）/日野由利加（テレビ版））
- 子供のシル：ミシェル・ウィリアムズ
- エイリアン・シル（声）：フランク・ウェルカー
[編集] スタッフ
- 製作：フランク・マンキューソ・ジュニア、デニス・フェルドマン
- 監督：ロジャー・ドナルドソン
- 脚本：デニス・フェルドマン
- 撮影：アンジェイ・バートコウィアク
- 音楽：クリストファー・ヤング
- 配給：メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
- プロダクション・デザイナー：ネルソン・コーテス
- 美術：ジョン・ムート
- SFX：スティーヴ・ジョンソン
