ジュリアン・バーンズ
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ジュリアン・パトリック・バーンズ(Julian Patrick Barnes,1946年1月19日 - )はイギリス・イングランドの小説家。ポストモダン的と評される作風で、現代イギリスの代表的作家の一人として活躍している。ブッカー賞に三度ノミネートされているが、まだ受賞は果たしていない。またダン・カヴァナという筆名でミステリー小説も執筆している。
[編集] 作品
[編集] ジュリアン・バーンズ名義
- Metroland (1980)
- Before She Met Me (1982)
- Flaubert's Parrot (1984) (『フロベールの鸚鵡』)
- Staring at the Sun (1986) (『太陽を見つめて』)
- A History of the World in 10½ Chapters (1989) (『10 1/2章で書かれた世界の歴史』)
- Talking it Over (1991) (『ここだけの』)
- The Porcupine (1992)
- Letters from London (1995) (記事)
- Cross Channel (1996) (『海峡を越えて』)
- England, England (1998) (『イングランド・イングランド』)
- Love, Etc. (2000)
- Something to Declare (2002) (エッセイ)
- The Pedant in the Kitchen (2003) (記事)
- The Lemon Table (2004)
- Arthur & George (2005)
- Nothing to Be Frightened Of (2008) (回想録)
- East Wind (2008) —
[編集] ダン・カヴァナ名義
- Duffy (1980) (『顔役を撃て』)
- Fiddle City (1981) (『愚か者の街』)
- Putting the Boot In (1985)
- Going to the Dogs (1987)