コンチネンタルAG
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コンチネンタルAG (Continental AG、略称コンチ)は、ドイツ・ハノーヴァーに本社を置く1871年創業の自動車部品メーカーで、主にタイヤ、ブレーキ装置、ビークルスタビリティシステムなどを生産している。創業当初はゴムメーカーだった。
日本におけるコンチネンタルタイヤの総輸入販売元はヤナセだったが、2002年2月に横浜ゴムと業務提携契約を結んだことにより同年4月から横浜ゴムが総輸入販売元になっている(但しヤナセ販売店でも横浜ゴム経由で輸入されたコンチネンタル製タイヤが入手できる)。
従業員数は8万9000名(2007年4月末現在)で、売り上げ高は約160億ユーロ (2007年12月期)。 近年、車両システム部門(オートモーティブ・システムズ)で業績を伸ばしており、2006年にはモトローラのカーエレクトロニクス事業を、2007年にはシーメンスの自動車電子部品部門を買収した。
[編集] 採用メーカ
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- コンチネンタルAG公式サイト (英語、ドイツ語)
- コンチネンタルタイヤ (日本語)
- コンチネンタルオートモーティブ(日本語)