ギャロップ (お笑い)
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ギャロップは吉本興業所属のお笑いコンビ。2007年2月現在、baseよしもとでサライヴメンバーとして活動中。2008年1月からガンガンメンバー昇格。2004年1月結成。2008年4月6日の「ガンガンライブFINAL」を最後にbaseよしもとを卒業。
キャッチフレーズ:飛躍離脱の輪舞
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[編集] メンバー
- 何かしらハゲネタでいじられることが多い。
- しかしコンビ結成当初、武器であるはずのハゲネタをしばらくやらなかったらしい。
- 爆笑レッドカーペットの楽屋で今田耕司に年上だと勘違いされ敬語で話されたらしい。
- トークが得意で第一回楽屋大賞を取った。内容は、実家へ連絡をせず帰って部屋で寝ていて、母親が夫と思って風邪をひくからと起こしたら林だった。夫と息子を間違えた母親は、しどろもどろになり気まずくなった。(父親も禿げている)
- 林がモテないのはハゲのせいだとみんなは思っているが、実はそうではなく、ハゲのせいで忘れていたが、チビで、デブで、顔がデカいことが原因であるらしい。(千鳥のぼっけぇTV!より、本人談)
- 髪の毛が生えるために数々の努力をしてみたが(象の糞を頭に塗りつけるなど)、結局病院で診察してもらい、薬を使用したら少量であるが発毛した。(ブラマヨ・チュートのまる金TVより)
- 関西テレビアナウンサーの山本浩之を「ハゲのカリスマ」として慕っている。ちなみに山本と林は外見が少々似ている。
- 生っ粋の競馬好き。
- ちなみに、高校時代の同期生にはヴィジュアル系バンドのDAS:VASSERの響兵がいる。
- 前のコンビ「ツインズ」時代では10ヶ月連続でプレステージ決勝へあがる大記録を樹立したが当時の相方が「しばらく休みたい」と言い出し解散。その後林に誘われギャロップ結成。
- R-1ぐらんぷり2007では「DJケリー」の名(毛利は京都のライブハウスなどで有名なDJ)で谷村新司のものマネをするスタイルで2回戦進出。
- 16歳からDJだったため私生活はどうもチャラチャラしているらしく家に機材などがあるらしい。
- 2006年のオールザッツ漫才以降は谷村新司のものマネをすることが多かったが最近では元DJだったことを活かしキャップを後ろにかぶりサングラスをかけDJ風にしゃべるうさんくらいラッパーをすることが多い。
- 年は林より年下だが16歳のときからNSCに入ったため林より先輩である。
- なぜか非常なくらい演技力がある。(吉本☆ぐいピコ!より)
- ザ・プラン9の元メンバー鈴木つかさと仲がよい。
- 西日本一のマザコン(本人談)。ABCお笑い新人グランプリで最優秀新人賞を受賞した際に「オカン、やったで~!」と言っていた。しかし2006年の受賞したときの鎌鼬の濱家が言ったことがかぶっている。
[編集] 概要
- 漫才のツカミは「林が客席を見渡して笑い、『みんな生えすぎちゃう?』と言う→毛利が『お前が抜けすぎやねん!』とツッコむ」というパターンがお決まりになっている。また、「毛利が林の頭を見て『なんでそうなってん?』と聞く→林が『朝時間なかったんや…』と答える→毛利が『関係ないがな!!』とツッコむ」パターンもある。
- 毛利が谷村新司のものまねをする漫才を2006年のオールザッツ漫才で披露し、注目を浴びる。しかし、通常の漫才では林がボケ、毛利がツッコミを担当し、2007年のABCお笑い新人グランプリでは、トップバッターという出番ながら、笑いをとっていた。
- M-1グランプリ2006は準決勝まで進出。敗者復活戦では毛利が通販の外人の動きのまねをし、林が外人の吹き替えを担当するというネタを披露、爆笑をさらっていたが、本戦には進出できなかった。
- 漫才の最後でオチが気まずくなる確率が高い。
- 2007年のオールザッツ漫才では予選一位だったが、2006年に披露した谷村新司のものまねをする漫才を使わずDJケリーのネタを披露するも、一回戦で敗退。
[編集] 受賞歴
- 2008年 第29回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞受賞
- 2008年 第43回上方漫才大賞優秀新人賞受賞
[編集] 出演番組
- 千鳥のぼっけぇTV! (GAORA)
- ナンボDEなんぼ (関西テレビ、不定期)
- ごきげん!ブランニュ(朝日放送、林のみ不定期)
- みてハッスルきいてハッスル (NHK教育テレビ、毛利のみ)
- サタうま!(関西テレビ、コイちゃん軍団メンバー。不定期)
- 爆笑オンエアバトル OA率 - 2/3
- 爆笑レッドカーペット キャッチコピーは「お笑いローリングサンダー」→「頭上で輝くローリングサンダー」
- ブラマヨ・チュートのまる金TV(よみうりテレビ、林のみ)