カネボウ木曜劇場
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『カネボウ木曜劇場』（かねぼうもくようげきじょう）は、2002年度（2002年4月～2003年3月）にTBSテレビ系列で毎週木曜日22:00～22:54に放送していたドラマ枠のタイトルである。
同枠ではこれまでにも毎週連続ドラマ枠（3ヶ月1シリーズ 1978年～1983年はMBSテレビ→TBSテレビ→MBSテレビ制作の「木曜座」も）を放送してきたが、1999年10月からバラエティー枠（ZONE→ここがヘンだよ日本人）に割り当てていたため、ドラマ枠が一旦廃枠となっていた。
しかし、2002年4月より2年半ぶりにドラマ枠が復活したのがこの番組。同枠では連ドラ枠としては珍しいカネボウ（現・クラシエホールディングス）の1社単独提供番組として特に女性層に見てもらうことをコンセプトに企画された。
- 第1クール（2002年4～6月） しあわせのシッポ（主演:水野美紀）
- 第2クール（2002年7～9月） ぼくが地球を救う（主演:内村光良）
- 第3クール（2002年10～12月） 真夜中の雨（主演:織田裕二）
- 第4クール（2003年1～3月） 年下の男（主演:稲森いずみ）
カネボウグループの単独提供はこの1年間（4作品）で終了したが、このドラマ枠はその後も継続していく。またカネボウは提供クレジット表示には名を連ねてはいないものの（パーティシペーション扱い）一時期コマーシャルを2003年9月まで提供していた。この期間のみ、通常の30秒バージョンのサウンドロゴを廃止していた。また、カネボウ薬品、カネボウフーズのCMを15秒ずつ流していた。
日本テレビ系列の秋田放送、福井放送でも2日遅れの土曜午後に放送されていたが、この2局は「カネボウドラマ劇場」のタイトルで、ロゴはゴールドを基調としたやや小ぶりのフォントであった。
[編集] 外部リンク
[編集] 内部関連項
| TBSテレビ系 木曜22時台 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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カネボウ木曜劇場
（2002年4月～2003年3月） |
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※この番組から2008年3月まで複数社提供のドラマ枠 |
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