オーレ・グンナー・スールシャール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| オーレ･グンナー･スールシャール | ||
|---|---|---|
 |
||
| 名前 | ||
| 愛称 | Baby-Faced Assassin（童顔の殺し屋） | |
| カタカナ | オーレ・グンナー・スールシャール | |
| ラテン文字 | Ole Gunnar Solskjær | |
| 基本情報 | ||
| 国籍 |  ノルウェー |
|
| 生年月日 | 1973年2月26日 | |
| 出身地 | クリスティアンスン | |
| 身長 | 179cm | |
| 体重 | 74kg | |
| 選手情報 | ||
| ポジション | FW、SH | |
| 利き足 | 右足（両足）
|
|
| 代表歴 | ||
| 出場 | 67 | |
| 得点 | 23 | |
オーレ・グンナー・スールシャール（Ole Gunnar Solskjær、1973年2月26日 - ）は、ノルウェーの元サッカー選手。ポジションはフォワードとサイドハーフ。なお、氏名は英語圏やフランス語圏での発音にしたがって「ソルスキア」と発音されることもある。
ゴール前での得点感覚に優れ、短い出場時間で確実な結果を残す、世界最高の「スーパーサブ」のひとり。そのプレイスタイルと実年齢よりも若く見られる顔貌から、Baby-Faced Assassin（童顔の殺し屋）の異名を取る。マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督からは長年に渡って高い信頼を得ている。
1999年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝、対バイエルン・ミュンヘン戦におけるロスタイムでの劇的な決勝ゴールは、世界中のサッカーファンに強烈なインパクトを与えた(カンプ・ノウの奇跡)。
フォワードとしてだけではなく中盤のサイドプレイヤーとしても高い能力を発揮し、2002年頃は当時チームメイトだったデビッド・ベッカムの代わりに右サイドハーフでプレイし高評価を得た。
2003年以降は相次ぐ故障に悩まされ、しばらくの間実戦から遠ざかっていたが、2005年末にようやく復帰。2006年9月2日に行なわれたEURO2008予選・対ハンガリー戦で2ゴールを挙げる活躍を見せるなど復活の兆しを見せた。だがその後も怪我に悩まされ続け、2007年8月、引退を表明した。
[編集] 所属クラブ
- 1995-96 モルデF.K.
- 1996-2007 マンチェスター・ユナイテッド（イングランド）
