エムタウンキャッシュカード

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エムタウンキャッシュカードとは、みずほ銀行エムタウン支店（現・インターネット支店）で発行していた、独自デザインのみずほインターナショナルキャッシュカード（ダブルストライプ型）のことである。現在は発行を終了している。

[編集] 概要

旧富士銀行の支店としてエムタウン支店が開設された際にも、同名のカードが発行されているが、機能は一緒だが多少デザインが異なる（もちろん、FUJI BANKがMIZUHO BANKになったと言うのもあるが）。

2002年 12月9日までに口座開設を申し込んだ場合に無条件で発行されていた。

2003年 9月22日から、みずほ銀行インターネット支店と改称して以降は、従来貯蓄預金とセットで口座開設していたものが総合口座のみの開設となり、通常のキャッシュカード（現在は、ICキャッシュカード、またはみずほマイレージクラブカードの一体型タイプ）が発行されることになり、インターナショナルキャッシュカードを申し込む場合は、総合口座開設後に貯蓄預金を開設し、かつみずほインターナショナルキャッシュカードを同時に申し込む必要がある。その際、従来はかからなかった手数料1050円が先に開設した普通預金から引き落とされる（ただし、システム統合後はみずほマイレージクラブの特典で無料になるケースもある）。

[編集] 明細印字が変更できない不具合関連

インターネット支店のシステム統合は2004年 12月20日と最後になったが、これ以降にATMで入出金操作をした場合、普通預金では統一金融機関コードは0001に書き換わるが、貯蓄預金が0003のまま書き換わらない状況になっている（支店コードは富士銀行時代の560から変更されていない）。

通常であれば、切り替えを要請するのだが、このデザインにこだわりのある人が多いと云われ、このカードについては切り替えを要請していない（みずほマイレージクラブについても、分離型ないしはクレジットをつけないで申し込む場合（あるいは、ICキャッシュカードにしない場合も含む）には、キャッシュカードの切り替えなしで移行は可能。ただし、通常のメールオーダ用申込書が使えないので、みずほダイレクトヘルプデスクに取り次ぎを依頼し、インターネット支店の行員に直接申し込む必要がある）。