ウツボット
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ウツボット | |
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全般 | |
英語名 | Victreebel |
進化体系 | 2進化ポケモン |
進化前 | ウツドン |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ハエとりポケモン |
タイプ | くさ / どく |
高さ | 1.7 m |
重さ | 15.5 kg |
特性 | ようりょくそ |
ウツボットは、ポケットモンスターシリーズに登場する492種の架空のキャラクター (モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
食虫植物であるウツボカズラに良く似た形をしているが、頭の葉っぱの形が違う(ウツボカズラは丸い形をしている)、実際には袋状の部分の側面に葉っぱはない、甘い匂いは口の中ではなく葉の裏から出ている、蔓が生える部分も袋状の部分の下部から根元まで繋がっている等の違いがある。
体内の溶解液は骨も溶かすほどの溶解力があり、口から出る蜜の香りで獲物を呼び寄せる。ジャングルの最深部にはウツボットだらけの地帯があり、入ってしまうと二度と帰ってこられないと言われる。
[編集] ゲームでのウツボット
ウツドンに「リーフのいし」を使用することで進化する。進化はいつでも行えるが、進化後はレベルアップで技を覚えることが殆ど出来なくなる。「こうげき」「とくこう」が特に高いが、「ダイヤモンド・パール」以降は「ヘドロばくだん」の特殊化に加え、強力な物理技を全く覚えないため、主に「こうげき」を捨てた特殊型が主流となる。
タマムシシティジムのジムリーダー、エリカが使用するポケモンでもある。
『ポケモンレンジャー』では、ゲームクリア後にライラの森に登場する。主人公を発見すると接近して飲み込み、遠くへと吹き飛ばす。初代では草タイプの中で唯一「まきつく」を覚える事ができ「しびれごな」と組み合わせて使うことで 一方的に攻撃することができる(「金・銀」以降の作品では効果が変更されている)。また「はっぱカッター」を覚えることができ、且つペルシアンの「きりさく」同様に高確率で急所に当たる。その為初代で優秀だった草タイプであるナッシーとフシギバナが使用を禁じられた1999年度の公式大会では草タイプの中で最も高い人気を誇った。
[編集] アニメでのウツボット
育て屋に預けたコジロウのウツドンが進化した。モンスターボールから出てくる度、よくコジロウに食い付く。 「ねむりごな」は強力。ジョウト編では、吊橋から落ちそうになったサトシ達やロケット団をサトシ達のポケモンと力を合わせて引き上げた後、フシギダネやチコリータと蔓で「ご苦労さん」と握手する。コイキング屋のオヤジに蹴り飛ばされたウツボット(オス)と出会い、蔓でハートマークを描いて駆け落ちした。
[編集] ポケモンカードでのウツボット
拡張パック第2弾『ポケモンジャングル』で初登場。エリカのポケモンとしてもカード化されている。蜜で獲物を誘い出すがごとく、相手のベンチのポケモンをバトル場へと呼び出す能力を持つものが多い。