ウェルナー・ヒンク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クラシック音楽 |
---|
作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ |
ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 |
ルネサンス - バロック |
古典派 - ロマン派 |
近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 |
木管楽器 - 金管楽器 |
打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 |
交響曲 - ピアノ協奏曲 |
ピアノソナタ |
ヴァイオリン協奏曲 |
ヴァイオリンソナタ |
弦楽四重奏曲 |
指揮者 - 演奏家 |
オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
器楽 - 声楽 |
宗教音楽 |
イベント |
音楽祭 |
メタ |
ポータル - プロジェクト |
カテゴリ |
ウェルナー・ヒンク(Werner Hink, 1943年3月18日 - )は、ウィーン出身のヴァイオリン奏者。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の現役コンサートマスター。
6歳からヴァイオリンを始め、ウィーン・アカデミー(現 ウィーン国立音楽大学)にてフランツ・サモヒルに師事。1964年にウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団した後、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者 (1964年) 、同首席奏者 (1968年) を経て、1974年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任した。室内楽分野においては、ウィーン弦楽四重奏団や新ウィーン八重奏団のリーダーとして活動しているほか、ソリストとしても活躍している。1982年からは、ウィーン市立音楽院ヴァイオリン科の教授も務めている。現在の使用楽器は、1992年よりオーストリア国立銀行から貸与されている1709年製ストラディヴァリウス「ハマレー」。