アンドレア・ドリア級ヘリコプター巡洋艦
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| アンドレア・ドリア級ヘリコプター巡洋艦 | ||
|---|---|---|
| 性能諸元 | ||
| 排水量 | 基準排水量 | 6,000t |
| 満載排水量 | 6,500t | |
| 全長 | 149.2m | |
| 全幅 | 17.2m | |
| 吃水 | 5m | |
| 機関 | 蒸気タービン4缶2基 | 60,000hp |
| 最大速力 | 31ノット 2軸推進 | |
| 乗員 | 485人 | |
| 武装 | 76mm単装砲 | 8門 |
| テリア対空ミサイル | 40発 | |
| 短魚雷発射管 | 6基 | |
| 搭載機 | アグスタ204ヘリコプター | 4機 |
| もしくは、アグスタ212ヘリコプター | 3機 | |
アンドレア・ドリア級ヘリコプター巡洋艦（～級ヘリコプターじゅんようかん、Andrea Doria classe Incrociatore lanciamissili e portaelicotteri）は、イタリア海軍の巡洋艦。
アンドレア・ドリア級は、3隻が計画され、2隻が実際に建造された。1964年、アンドレア・ドリア（C553 Andrea Doria）とカイオ・デュイリオ（C554 Caio Duilio）が相次いで就役している。
搭載した4機のアグスタ204ヘリコプターか3機のアグスタ212ヘリコプターにより対潜作戦を展開し、当初はテリア対空ミサイルによって、改装後はスタンダードミサイルで艦隊防空を行う、艦隊旗艦として活動した。
カイオ・デュイリオは1990年に、アンドレア・ドリアが1992年に退役、両艦とも解体された。
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