アンドレアス・ビドヘルツル
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オリンピック | ||
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スキージャンプ | ||
金 | 2006 トリノ | ラージヒル団体 |
銅 | 1998 長野 | ノーマルヒル個人 |
銅 | 1998 長野 | ラージヒル団体 |
ノルディックスキー世界選手権 | ||
金 | 2005 Oberstdorf | ノーマルヒル団体 |
金 | 2005 Oberstdorf | ラージヒル団体 |
銅 | 1999 Ramsau | ラージヒル団体 |
スキーフライング世界選手権 | ||
銀 | 2000 Vikersund | 個人 |
銀 | 2006 クルム | 個人 |
銅 | 2004 プラニツァ | 団体 |
アンドレアス・ビドヘルツル(Andreas Widhölzl、1976年10月14日 - )は、オーストリア・チロル州St. Johann生まれのスキージャンプ選手。
妻Kathrinとの間にJana、 Noah、Eleaと三人の子供を授かっている。
1993年のジャンプ週間、インスブルックとビショフスホーフェンの地元枠でスキー・ワールドカップにデビュー。同年のノルディックスキー・ジュニア世界選手権で個人銀メダルを獲得した。
以後ワールドカップの総合成績で6度一桁順位になるなどオーストリアチームの中核選手として活躍している。
日本好きであることもファンの間では有名で、ヘッドホンで演歌を聴いていることもあるという。[1]
2007-2008年シーズン限りでの現役引退を表明し、3月15日のプラニツァ(スロベニア)でのW杯最終戦のインターバルに引退ジャンプを行い、現役生活に別れを告げた。
[編集] 主な成績
- オリンピック、世界選手権、スキーフライング世界選手権は右表参照
- スキージャンプ・ワールドカップ
- ジャンプ週間
- ホルメンコーレン国際スキー大会
- 4位が最高( 2006年)
- 2003年は団体で優勝
[編集] 脚注
- ^ 札幌ワールドカップ2戦を終えて 土屋ホームスキー部監督木下義幸 2006年1月24日