はつしま型掃海艇
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| はつしま型掃海艇 | ||
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| 艦級概観 | ||
| 艦種 | 掃海艇 | |
| 就役開始 | 1979年3月30日 | |
| 退役完了 | MSC670とMSC671のみ就役中 | |
| 前級 | たかみ型掃海艇 | |
| 次級 | うわじま型掃海艇 | |
| 性能諸元 | ||
| 排水量 | 基準排水量 | 440t（あわしま以降490t） |
| 全長 | 55m（あわしま以降58m） | |
| 全幅 | 9.4m | |
| 深さ | 4.2m | |
| 吃水 | 2.5m | |
| 機関 | 三菱6NMU-TAIディーゼル2基 2軸 | 1,440hp |
| 速力 | 14ノット | |
| 乗員 | 45人 | |
| 武装 | 20mm機関砲 | 1門 |
| ソナー | ZQS-3 | |
| 掃海装備 | 機雷処分具S-4 | |
| 係維掃海具 | ||
はつしま型掃海艇（はつしまがたそうかいてい、JMSDF MSC HATSUSHIMA class）は海上自衛隊の掃海艇。同型艦23隻。
[編集] 概要
1970年代より整備が開始された中型掃海艇。航洋性を重視し、たかみ型掃海艇より拡大されている。木造船体であり、艇体中央部に1本煙突を持つ。自衛兼機雷処分用に、前甲板に20mm機銃を装備している。初期型はエリコン20mm単装機銃であったが、初期型以外はM61多銃身機銃となっている。 あわしま以降の2隻は艇体が居住性向上のために3m延長され、排水量も50t増加した。また、5隻がにいじま型掃海管制艇に転用されている。 なお、本型のうち、4隻は1991年にペルシャ湾へ派遣されている。
[編集] 同型艦
- MSC649 はつしま
- MSC650 にのしま
- MSC651 みやじま
- MSC652 えのしま
- MSC653 うきしま
- MSC654 おおしま
- MSC655 にいじま→MCL722
- MSC656 やくしま→MCL723
- MSC657 なるしま
- MSC658 ちちじま
- MSC659 とりしま
- MSC660 ははじま→MCL724
- MSC661 たかしま
- MSC662 ぬわじま
- MSC663 えたじま
- MSC664 かみしま→MCL725
- MSC665 ひめしま
- MSC666 おぎしま→MCL726
- MSC667 もろしま
- MSC668 ゆりしま
- MSC669 ひこしま
- MSC670 あわしま
- MSC671 さくしま
