どぶ板通り
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どぶ板通り（どぶいたどおり）とは横須賀市中心部にある全長300m程の通り・商店街である。スカジャンの発祥地として有名。
戦前、この通りには道の中央にドブ川が流れていたが、人やクルマの通行の邪魔になるため海軍工廠より厚い鉄板を提供してもらい、ドブ川に蓋をしたことから「どぶ板通り」と呼ばれるようになった。（現在では、ドブ川も鉄板も残っていない。）
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[編集] 概要
横須賀市本町1丁目・2丁目・3丁目付近の国道16号と平行して並ぶ道路一帯を「どぶ板通り」と呼ぶ。 この一帯は150軒ほどの商店・飲食店があり、通称「どぶ板通り商店街」と呼ばれているが、正式には「本町商店会」という名前である。 明治時代から第二次世界大戦終了時までは大日本帝国海軍横須賀鎮守府の門前町として栄え、戦後は進駐軍・在日アメリカ軍横須賀海軍施設の兵隊向けにスーベニアショップ（土産物店）、肖像画店、バーや飲食店、テーラーショップなどが栄えた。 現在では、米兵向けのバーや飲食店も営業を続ける中、日本人若者向けのアパレルショップ・美容院・アクセサリショップなども栄え、横須賀ならではのスカジャン専門店やミリタリーショップなども観光客に人気がある。 アメリカと日本の文化が融合した独特の雰囲気を持つ商店街で、最近では横須賀に縁がある有名人の手形が通りの路面に埋め込まれたり、週末にはフリーマーケットやストリートライブやパフォーマンスが開催され、年4回開催される「どぶ板バザール」は多くの人で賑わうイベントとなる。
[編集] ギャラリー
 かつての趣きを残しているスナック。 |
 ワッペンショップ |
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[編集] アクセス
[編集] 鉄道
[編集] 道路
- 横浜横須賀道路・横須賀ICを降り、有料道路本町山中線経由し、出口すぐそば
[編集] 関連項目
- シェンムー - ゲームソフト。横須賀がモデルとなった作品で、どぶ板通りが登場する。
[編集] 外部リンク
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