お宝映像クイズ 見ればナットク!

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お宝映像クイズ 見ればナットク！
ジャンル	クイズ番組
放送時間	日曜日19：20～20：00（40分）
放送期間	2003年4月6日～2004年3月28日
放送国	日本
制作局	NHK
出演者	石澤典夫 久保純子 ラサール石井 小堺一機ほか
音声	ステレオ放送

お宝映像クイズ 見ればナットク!（おたからえいぞうくいず みればなっとく）とはNHK総合テレビで放送されていたクイズ番組・バラエティ番組である。放送期間は2003年4月6日～2004年3月28日。放送時間は日曜日19時20分～20時。

目次 1 司会 2 番組概要 3 わずか1年で終了とその後のNHKクイズ番組枠 4 備考 5 番組の移り変わり

[編集] 司会

• 石澤典夫（NHKアナウンサー バラエティーは初めての経験となる）
• 久保純子（当時NHKアナウンサー）

[編集] 番組概要

『Q（クイズ）TVタイムカプセル』として2002年12月18日に試験的に放送された。その時はラサール石井と関根勤がキャプテンで、司会は三宅裕司と小野文恵アナウンサーだった。

レギュラー時の際、関根が裏番組の『さんまのSUPERからくりTV』とかぶったため、小堺一機にキャプテンが変わった。チームのメンバー構成はキャプテンを含むタレント解答者4人で、前期はラサールチームと小堺チームの対戦だったが、後期は男女チーム対抗戦へと変更されている（これは当時の海老沢勝二会長の鶴の一声によるものだったと、ラサールが後にラジオ番組で語っている。このためラサールと小堺は隔週でしか出演できなくなった）。

また得点システムが独特で、4人の解答者に10,20,30,40点の得点が割り振られており、正解者は自分に割り振られていた得点を獲得する仕組みとなっている。前期は問題の年代と地方などを考慮して相手キャプテンが点数を配分していた。後期はキャプテンがボタンを押してランダムに点数を決定していた（10～40点の4種類の点数が、それぞれに割り振られる）。最終問題は4択問題で、正解者は割り振られた倍の得点を獲得。

番組はその年がテレビ放送開始50周年に当たることから、NHKが保存している豊富な映像ライブラリーの中から季節やイベントの開催時期に合わせたものを特に選んで出題した。

[編集] わずか1年で終了とその後のNHKクイズ番組枠

2003年3月30日まで放送されていた『クイズ日本人の質問』の後を受けたクイズ番組だったが、裏番組に苦戦したことやこの時間帯でのクイズ番組の放送終了、「NHKニュース7」の日曜日分の放送延長、「NHKアニメ劇場」枠への移行に伴い、放映枠が移動されることなく僅か1年で終了した。

その後クイズ枠は2004年4月2日より毎週金曜日20:00～20:45の『あなたも挑戦!ことばゲーム』が相当したが、2005年3月25日で終了し1年間クイズ枠が消滅したが、2006年4月11日より『クイズ日本の顔』が火曜日22時からの枠で開始され復活した（～2007年3月13日）。また、2007年1月13日からは土曜日19:30～20:00枠に『クイズモンスター』がスタートしたが、裏番組との競争に敗れ2008年3月22日をもって終了している。

[編集] 備考

東北地方のみ最終回の放送時間が23:10からの放送となった（2004年4月放送開始の連続テレビ小説『天花』の制作レポート番組放送のため）。

[編集] 番組の移り変わり

NHK総合 日曜19:00台後半枠
前番組	番組名	次番組
新・クイズ日本人の質問	お宝映像クイズ 見ればナットク!	火の鳥 ※ここからNHKアニメ劇場 クイズ番組としての後番組は金曜20時枠の 「あなたも挑戦!ことばゲーム」 ※但し一部地域は別番組。