赤離島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
赤外離島 | |
---|---|
座標 | 北緯24度24分3秒 東経123度52分6秒 |
面積 | 0.01km² |
海岸線長 | <1km |
最高標高 | 11m |
所在海域 | フィリピン海 |
所属国・地域 | 日本(沖縄県]) |
赤離島(あかぱなりじま)は沖縄県八重山郡の、西表島の北東数十m沖にある無人島。10から20m離れて並ぶ2つの小島から構成され、周囲は崖となっている。
地質は西表島と同じく新第三紀中新世の砂岩層である。周辺の海域は波浪が高く、順治12年(1655年)に中国船が難破した記録がある[1]。
[編集] 参考文献
- 日本歴史地名大系(オンライン版) 小学館 (『日本歴史地名大系』 平凡社、1979年-2002年 を基にしたデータベース)
- ^ 『八重山島年来記』